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【シチュエーションボイス(台本)】やんちゃな彼女だったけど、あなたが家に帰ったら黒髪になってて…?

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タイトル変更・アレンジ・アドリブ可能です。
【】がその場面や行動のイメージになっています。
リップ音は省いても構わないです!
詳しくは上のリンク、pixiv畑マヒのプロフィールを必読願います。
無断転載はご遠慮下さい。

○あらすじ
1つ歳上の彼女と付き合ってるあなた。
彼女は大学の先輩だけど、派手で少しやんちゃ。
ひょんな事から付き合ってるけど、ある日派手な髪色から黒髪に変わっていた。それどころか服やピアスも捨てると言い出す。そんな彼女の行動の理由は…?なお話。

#いちゃいちゃ #依存 #甘々 #ヤンキー
#ギャル #彼女 #シチュエーションボイス

○本編
【あなたの家にて】
【部屋のドアが開く音】
あー…おかえり。

んー…何。
なんであんた騒いでんの?

え…髪色?
うん…まあ黒髪にしたけど。

ね、どう?
似合う?

ふふ…速攻で似合わないとか言わないでよ。
確かにずっと髪色は派手だったけどさ。

ていうか、もともとあたしも黒髪だったんだから似合わないわけないでしょうが。
そのうち見慣れるよ、あんたも。

もー…何?
今あたしゲームしてんだから。
そんな質問攻めしないでよ。

わ…ちょっと、髪の毛触んないで。
集中力切れるでしょ…。

ふふ、インナーにもしてないよ。
もう真っ暗、どこまでも黒いです。

ちょっと!髪の毛さわりすぎ。
ゲームに集中できないでしょって…
あー!
もう…死んじゃったじゃん。
はぁ…もうやめ。

で、何?

え、なんで黒にしたか?

…いや、別に。
まぁ…今年就活するし。

そろそろ黒にしとこうと思って。
別に就活なら暗めな茶髪でもよかったんだけどね、けじめよけじめ。

ふふ、そんな顔すんなし。
いいじゃん、あんた大人しくてキレイめな子好きでしょ。
昔言ってたじゃん。

もーいいの!
しばらくヤンチャなのは卒業です。
ピアスとか服もそうだけど、派手なのは捨てるし。

えーって。
いや、あんたも嫌そうだったじゃん。
よくデートとか行こうとしたら、派手過ぎない?ってよく言ってたくせに。

いいの、あたし決めたんだから。
大学卒業したら派手なのはやめるって。
ちょっとくらいまともに見えるようになるの。
もうね、しばらくは誰かわかんなくなるよ。

ふふ、心配そうな顔してる。

え、ほんとにいいのかって。
もう、あんたは優しいなぁ…。

ね、じゃあちょっとこっちきて。
ぎゅーさせて。

【あなたに抱きつく】
ぎゅー…。

ね、あたしね…。
あんたと付き合ってなかったらさ、卒業してもずーっと遊んでやるんだーとか思ってたんだよ。
社会人とかクソだとか本気で思ってたし。笑

でも…あんたと一緒にいて、考え方変わった。
なんか…あんたとずっと一緒にいるには、どうしたらいいのかなって。

あんたはあたしの一個下だけど真面目だし、ほんとあたしと付き合ってるのが不思議なくらいで。
それに、将来はあんたはちゃんと仕事に就くでしょ?

それであたしは…卒業してぷらぷらしてたらさ。
いつかあんたと別れちゃう気がして。

でも、あたし…あんたのこと、好きだからさ。
絶対別れたくない。
なら、あたしもまともにならなきゃって思って。
まずは黒髪にして就活の準備して…
それでこうなった。

ま、別にまともになればいいってわけじゃないとは思うけどさ。
でもずっと一緒にいるにはどうすればいいかってあたしなりに考えたらこうなったの。

ね、だからね。
お願いなんだけど。
しばらくあたしのことさ、応援してくれない?

うん、しばらく無理するだろうから。笑
多分…いや絶対あたし、就活で不機嫌になるし。

ふふ、頼むよー。
ま、だいたいキスしてくれれば、機嫌直るから。

【彼女にキス】
ん…ふふ、ばか。
今別に不機嫌じゃないし。

…。
ね、あんたはさ…。
その…どんなあたしでも、好きでいてくれる?
やんちゃなあたしじゃなきゃ嫌だ…とかないよね?

ふふ…ならいいんだ。
あたし…あんたと別れたら多分どうしたらいいかわからない。
それくらい好きなの。

だから…変わんなきゃいけないの、あたしは。
なので、ちょっとしばらくは、あたしのこと、ソッと見といてほしい。

うん…ありがと。
大好き…。

ね、あんたまだお腹空いてる?

まだ大丈夫ならさ…
向こうの部屋で…いちゃいちゃしたい。
なんか…しばらくあんたとくっついてたいの。

ね、行こ…?

終わり

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