フェンシングのやりたいことあれこれ

こんにちは皆さん。
自分は高校からフェンシングを初め、今はしがないフェンサーとしてたまに活動しています。
昔からフェンシングの道具をいじるのが楽しく、今も修理とか試行錯誤しながらやっています。
なので、今後フェンシングの道具関連についての情報を発信していこうかと思います。

いくつかやりたいことがあるので、今回の記事に書いておきます。

ボディコードの銅線を変えてみる

ここ2,3年間しばらくフェンシングに関わっていなかったのですが、その間にルール変更があったみたいで、その1つがボディコードのプラグ部分が透明になったことです。
まぁ恐らく不正防止のために変更されたんだと思いますが、既存のボディコードが大会で使用できなくなったことは大きな問題点です。
ということで、既存のソケットを透明ソケットに交換する必要が出てきました。幸いにもソケット単体で販売しているので、断線修理するときの要領で交換して無事問題解決です。

ところで、ボディコードの方は古い銅線を使いまわすわけですが、これを代替品で新しくすることはできないか?と思って検索していたところ、こちらのブログでスピーカーケーブルで代用できるとのこと。
実際に取り替えてみたので、今度審判機で動作するか試してみようかと思います。
(追記: 審判機で問題なく動作しました。)

マスクのスポンジが加水分解してしまった

現在アルスター製のマスクを使っています。最近のマスクは内部の布を取り外しできるみたいですが、自分のマスクは古いので外せません。
最近黒いゴミがよく落ちるなと思ってみると、頭に当たる部分のスポンジが完全にダメになっていました。かなりショックですね…
家に何かいいものが無いかと探していると、NRスポンジなるものを発見したので、これを後で取り付けようかと思います。

ワイヤレス審判機

ネットにはフルーレ審判機の回路図を載せている人(神)がいます。
論理回路の勉強をしていたときに実際にその審判機を作ってみて、動作するところまで持っていくことができました。ただ1つ問題点があって、リールが無いということですね。当時は元の審判機を修理に出していたこともあって代用していたのですが、修理から戻ってきた後はスペアとして使うことしかできません。
最近Arduinoやラズパイを触る機会があって、wifiの通信を使えばリールなしで審判機作れるんじゃね?とか思い始めました。
そんなこんなでググってみると、英語のページで実際に作っている人がいました。凡人の考えたことは大体やっている人がいるんですよね
時間があるときにちょっとチャレンジしてみようかと思っています。





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