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草取りした草はどうする?畑の土に還す自然に優しい方法

はじめて畑を耕したとき、

「草取りした草ってどうすべき?」

と疑問に思いました。

市の指定袋に入れてゴミの日に出すべきか、

燃やしてしまうべきなのか、

それとも放置してていいのか。


近所に住んでいる畑のプロのおばあちゃんに聞いたところ、

「そのままでいいよ」

と軽い返事が返ってきたので、

私も刈った草を、そのまま畑に放置してみることに。


草取りをした草を放置してみた


おばあちゃんの言うとおり、

草取りした草を

山積みにして放置してみました。


草取りをした日は晴れていたのですが、

数時間経過しただけで

草取りをした草が少し乾燥してました。


そして、草を刈ってから1週間後。

徐々に全体が土色に変わっています。


そして草取りから2週間後の様子は、こちら。


もはや跡形もないくらいカラカラに乾燥して、土に還りました!

風の強い日でも問題なし

風の強い日は、

「畑に雑草が散らばるのでは?」

と不安になったこともあります。

そこで、向かい風のなか恐る恐る畑へ様子を見に行ってみました。


この日は風速11mとかなり強い風が吹いていたのですが、

雑草が散らばることもなく、雑草の山は無事でした。

私の経験ではありますが、風の強い日でも雑草は放置で問題なさそうです。


草取りした草は放置でOK

畑め草取りをした草は畑に放置して自然に還すのが一番です。

畑の土から取れた草や微生物が畑に還れば

土のリサイクルにもなり、

良い循環が生まれます。


「畑に放置する」という方法ならば

ゴミ袋代はかかりませんし、

焼却による二酸化炭素も排出しません。

地球やさしい方法で自然に還すことができるんです。



草を刈ったら、そのまま畑に置いておくだけでいいんですね。

草取りした雑草の処分に悩んだら

畑の土に還して、循環させてあげましょう!

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