FOMC,米長期金利4.3%台、ドル円148円、そして日経平均33000円。


9月20日(水)youtube動画UPしました。「東京市場はFOMC前の持ち高調整売りで下落。日経平均株価の3万3000円は下値のメドか?27日の権利付き最終日までは高配当利回り銘柄の押し目買いが有効か?」https://www.youtube.com/@ukyou220

※私の動画は解説が比較的長いのでいつも見ていただいている視聴者の中には再生速度を1.5倍速で視聴されているようです。少しでも気に入られたら「高評価ボタン」と「チャンネル登録」よろしくお願い申し上げます。
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「オイルマネー、日本株買い始動か 日本に拠点開設観測」
日経記事よりhttps://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC195IJ0Z10C23A9000000/

ベールに包まれ外部からは実態が見えにくい中東のオイルマネーが、日本株の本格買いに向けて準備を進めている。
デフレ脱却とコーポレートガバナンス(企業統治)の劇的な改善の2点への期待が大きい。
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「東証が取引時間延長を正式決定、24年11月5日から」
東京証券取引所は20日、現物市場の取引時間の延長について、2024年11月5日から実施することを正式に決定したと発表した。午後3時までとしている現行の取引終了時刻を30分伸ばし、午後3時30分までとする。終了直前の3時25分~30分の5分間は、注文受付時間を設けた後に板寄せ方式で約定値段を決定する「クロージング・オークション」となる。
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≪相場概況≫
20日の日経平均株価は続落し218円安の33023円で引けた。前日の米株式相場の下落で投資家心理が悪化し、東京市場でも幅広い銘柄に売りが出た。
21日未明にFOMCの結果公表を控え、これまで上昇基調が目立っていた銘柄を中心に持ち高調整の売りも出やすかった。
大引け間際には33000円を下回る場面もあった。
ただ33000円は下値のメドとして意識されており、同水準の前後では売り圧力は弱まった。米長期金利の上昇も相対的な割高感が意識されやすいグロース株の重荷だった。東証プライムの売買代金は4兆円。

FOMCでは利上げは見送られる見通しだが、参加者らの政策金利見通し(ドットチャート)やパウエル議長の記者会見への注目度は高い。
会合後の相場下落を警戒して、持ち高調整の売りが出やすかった。

テルモとトヨタは下落。中外薬とコナミGの下げも大きかった。
一方、アドテストとファナックは上昇。太陽誘電とミネベアも買われた。

5日線33134円を終値で下回った一方、一目転換線33013円がサポートした。
25日線32479円付近への下落余地が意識されるが、同線は上向きを維持しており、底堅い地合いへの期待をつないでいる。

マザーズ指数は3日続落。市場では「金利が高止まりする中、手掛けにくい地合いが続いた」との声が聞かれた。
4571NANO、3286トラストなどがストップ高し、4194ビジョナル、4428シノプス、4414フレクトは高い。
スタンダードでは5036日本ビジネスがしっかりだった。━━━━━━━━━━
※ここに掲載している銘柄は 購入を推奨するものではありません。
※最終的な投資判断はご自身でお願いいたします。


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