有料会員向け注目銘柄
5月20日(土)youtube動画UPしました。
「日経平均30年の歴史を振り返る。ドル建て日経平均では上値余地あり。
1989年高値39000円を目指す動きへ。プライム注目銘柄やグロース注目銘柄をご紹介、解説します。」
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≪お知らせ≫
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5/22(月)より、新たに私が注目している銘柄の押し目買いや、底値と思われる突っ込み狙いでご紹介していきます。
それは主にプライム、グロース市場からご紹介していきます。
5月末までは試行錯誤を繰り返しながら6/1から本格化していきます。
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≪19日の米国市場≫
19日のNYダウは3日ぶりに反落し109ドル安の33426ドルで終えた。
米債務上限問題を巡る政府と野党・共和党の協議が難航していると伝わった。双方の見解になお隔たりがあることが改めて意識され、先行き不透明感から売りが優勢だった。
米メディアの報道によれば、共和党の交渉担当者であるギャレット・グレイブス下院議員が19日の協議を打ち切り、記者団に「生産的ではないため、(協議を)中断することを決めた」と述べたという。
週末に協議を再開するかどうかについては「今はわからない」と話した。
前日にかけては交渉の進展を期待した買いが入っていたが、売り直された。
米地域銀行株が下げたのも米株相場の重荷だった。
米CNNはイエレン米財務長官が米大手銀行の経営者に対し、さらなる銀行合併が必要になる可能性があると語ったと報じた。
地銀の経営不安が意識され、パックウエスト・バンコープやウエスタン・アライアンス・バンコーポレーションに売りが出た。
半面、米株相場の下値は堅かった。
米FRBのパウエル議長は19日、銀行の信用状況が引き締まっているのを踏まえて「政策金利は想定されていたほど上昇する必要がないかもしれない」と述べた。一段の利上げで米景気が冷え込むとの懸念が和らいだ。
個別ではスポーツ用品のナイキや映画・娯楽のウォルト・ディズニーの下げが目立った。ネットワーク機器のシスコシステムズや製薬のメルクは上昇した。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに反落した。30.941ポイント安の1万2657.897で終えた。
ネット通販のアマゾン・ドット・コムや半導体のエヌビディアが下げた。
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来週の相場で注目すべき3つのポイント:米債務上限問題の行方、米FOMC議事録、米PCEコアデフレーター
(フィスコ)
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日本株、好需給継続か 円相場は下値模索の見通し
今週の市場(日経)
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★気になる記事・切り取り
今回の株高を支えるのは外国人の買いです。
東京証券取引所が進めるPBR(株価純資産倍率)1倍割れ銘柄への改善要求に対する期待感があります。
しかし、罰則など強制力のない要求だけに、対応は経営者次第です。
市場に向き合う会社とそうでない会社で格差が広がる可能性があります。
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海外マネー主導の株高は大型株主導の色合いが強く、中小型株を投資対象とする個人は出遅れているケースが多い。
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海外投資家が日本株への関心を高めています。
中でも中期運用のグローバルマクロ系ヘッジファンドや長期運用の年金基金が日本株参入の準備を始めているようです。
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日経平均は急ピッチで上昇しており、3万円台で定着するかが焦点。
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日本企業の稼ぐ力の向上と主力銘柄の変遷があります。
株主還元の意欲が強まったことで、個人だけでなく海外投資家が日本株に注目してきた側面も大きいです。
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海外勢は3月後半から買い手に急転換した。
東京証券取引所によると5月第2週(8~12日)まで7週連続で計2兆9000億円近く買い越した。
約2カ月間の買い越し規模としては「アベノミクス相場」初期にあたる
12年12月~13年1月の累計買越額(約2.8兆円)を上回るペースだ。
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海外勢の関心は業績拡大だ。
日本経済新聞社の集計で東証プライム上場企業の24年3月期純利益は3期続けて過去最高見通しだ。東証プライムの時価総額は773兆円(19日時点)と90年8月から9割近く増えた。
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ドル建て日経平均は21年2月の直近ピークより2割強安い。
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足元の日経平均は89年末の最高値の8割。
過去約30年間で米ダウ工業株30種平均は12倍、独DAXは9倍に伸びた。
企業のROEも15~20%程度の欧米と差がある。
持続的な株高には資本効率の向上などを示し続けることが欠かせない。
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★19日引け後、金融株の決算発表後の夜間終値
【8766 東京海上】PTS:2978円+117
今期経常は49%増で2期ぶり最高益、実質増配へ。
また自社株買いを実施
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【8725 MS&AD】PTS:4954円+239
配当200円→240円へ増配
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【8630 SONPO】PTS:6249円+222
配当260円→300円へ増配
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