業績好調の出遅れ優良株に注目


7月6日(木)youtube動画UPしました。「本日の日経平均は「ソシオショック」の大幅安で60営業日ぶりの25日線割れ。また大発会からの半年期日の高値決まりも。日銀短観で恩恵を受ける銘柄に注目!」

※私の動画の解説が比較的長いので、いつも見ていただいている視聴者の中には再生速度を1.5倍速で視聴されているようです。 あと、話の内容をチャプター分けしております。少しでも 気に入られたら「高評価ボタン」と「チャンネル登録」よろしくお願い申し上げます。
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25日線とのプラスかい離は4/11以来59営業日継続しました。
これは過去のデータからも記録的な出来事です。
約60営業日プラスかい離=3カ月続いた。大回り3年、小回り3カ月。
ただTOPIXはまだ25日線は上回っています。
また大発会安値から7/3高値33762円(Wトップの形状)は、おおよそ半年期日。
「高値決まりにはご用心」と6月中の動画で何回かお伝えしました。

《相場概況》
6日の日経平均株価は3日続落し565円(1.70%)安の32773円で引けた。
世界景気の先行き不透明感から5日の欧米株式相場が下落し、東京市場でも運用リスクを避ける目的の売りが優勢だった。
6日はアジア株も総じて軟調で、日経平均の重荷となった。
日経平均の下げ幅は午後に一時700円を超えた。
東証プライムの売買代金は3.5兆円。

7月上旬は日本株のETFの分配金捻出に向けた売りが出る見込みで、需給悪化への警戒も株安に拍車をかけた。
米利上げ継続観測の強まりを背景に、5日の米株式市場で半導体株が下落した流れを受け、8035東エレクや6857アドテストなど値がさの半導体関連株がさえなかった。

半導体設計の6526ソシオネクスに売りが殺到し、投資家心理の冷え込みにつながった。5日に富士通などの大株主が保有するソシオネクス株を海外市場で売り出すと発表し、需給悪化懸念が広がった。

7日は6月の米雇用統計の発表を控える。
市場では「雇用統計の結果次第では米株が調整局面に入る可能性があり、日本株も連れ安しそうだ。日経平均は急ピッチで上昇してきただけに、3万2000円を一気に下回るシナリオも考えられる」との声が出ていた。

9983ファストリや6367ダイキン、9984ソフトバンクなど値がさ株の下げが目立った。6954ファナックや6506安川電、6305日立建機、8031三井物や805三菱商も売られた。一方、2802味の素と大塚HD、7269スズキや横河電機、6702富士通や5406神戸鋼も買われた。

日経平均は終値で約3カ月ぶりに25日線32909円を下回り、中期的に軟調な地合いが示された。
市場では「過熱感はあるものの、このところ買い戻しの力が総じて弱い」との声が聞かれる。特に6月の相場で日経平均の日足は下落後の戻りの弱さが示される「あて首線」と「入り首線」が出現しているといい、あすの日足も注目ポイントとなる。

マザーズ総合は大幅に3日続落した。
前日に発表された6月FOMC議事要旨がタカ派的と受け止められ、グロース株を売る動きにつながった。
個別では、5253カバー、3133海帆、9552M&A総研が商いを伴い大幅安。
直近IPO銘柄の7409AeroEdge、9162ブリーチ、5885ジーデップなどが大幅安となった。4894クオリプス、3498霞ヶ関キャピタルは買われた。
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「株、夏枯れ相場入りか ソシオネクスはストップ安気配、主役銘柄に変調」日経記事より
株、夏枯れ相場入りか ソシオネクスはストップ安気配、主役銘柄に変調 - 日本経済新聞 (nikkei.com)

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《twitter拾い読み》

日経平均が+400円反発した先週、海外投資家は3週連続の売り越し▲1965億円(現物+3041億円/先物▲5006億円)となった。年金売りが想定外の少なさとなる中、足の速い海外先物投資家が売り上がり、上値を抑える要因となった。今週は海外の売りに対して値ごろ感から個人が買い向かっている可能性が高い。masa氏
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株565円安 ETF「1兆円売り」目前、各分配金見込み額:日本経済新聞。
市場では先行して先物で日本株買いを手当てした後、先物を売り資金を現物株に振り向ける「エクスチェンジ・オブ・フューチャー・フォー・フィジカル(EFP)」との見方。たけぞう氏
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グロース市場で海外投資家による高水準の売りが続いている。6/26-30週に海外投資家は2週連続で売り越し、売り越し金額は2020年10月以来となる大きさだった。masa氏
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日本株は高値圏の保ち合い相場が続いているが、レンジ感が強まる中で押し目買いによるリスク量の増加には注意したい。今のところ、米国株や円安動向に変化がないので逆張りの押し目買いが機能するが、しっかり利確をしないとポジションが膨らんで下抜けた際の怪我が大きくなる。masa氏
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ドル円の見通し。
月足MACDはゴールデンクロス、RSIは去年150円になった時は85に上昇したが、現在は66でまだ過熱感なし。FRBの利上げ停止や🇯🇵日銀のYCC解除で、円高予想が多いが、そういう時は逆に行くことが多い。時間の問題で去年の高値150円を超えて、160円、170円も十分にありえる。take氏
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7月に特に強いセクターはテクノロジーです。過去20年間を見ると、7月のテクノロジーは平均で3.3%の上昇となり、年間でもっとも好調な月です。kamada氏
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大切にする考え方
1.すぐ実行
2.貯金より投資
3.失敗は当たり前
4.他人は気にしない
5.挫折してからが始まり
6.焦りは何より良くない
7.より良い環境に自分を持ってく
8.土日こそ勉強、分析、自分磨き
9.現状維持は衰退を意味する
10.常に明るく前向きに,出来る理由を模索
かぶき氏
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言うまでもなく、連銀の利上げ政策が今年後半のマーケットに大きな影響を与える。連銀関係者から、繰り返しタカ派な意見が述べられただけに、投資家たちは神経質になっている。-- グレッグ・バサック(AXSインベストメンツ)kamada氏
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《ひとりごと》
本日の急落はソシオショックと言われていますが、6526ソシオネクストの海外での売り出しは増資を伴っていないので相場は落ち着くのではないかともいわれております。
日経平均は6/19高値33772円と7/3高値33762円のWトップの格好で本日25日線を4/11以来約3カ月ぶりに割り込みました。
明日はETFの利払い金ねん出に伴う換金売りが日経平均とTOPIXで約4100億円分出る予定です。
気になるのは米国市場の状況です。7月26日のFOMCでは再び利上げ見通しが高くなっており、2年債の利回りが5%近くまで再び上昇。10年債も4%近くまで上昇しており、株式市場にとってはアゲインストの風です。
グロース株不利な環境下、明日も弱い相場が続くのか?それとも切り返してくるのか注目していきます。
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※ここに掲載している銘柄は 購入を推奨するものではありません。
※最終的な投資判断はご自身でお願いします。

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