【メモ】小児用解熱鎮痛薬(市販)
*複雑怪奇なバファリンブランド(ごめんなさい)→同じブランドでも主成分が異なる。
バファリンEX→ロキソプロフェンナトリウム水和物
バファリンA→アスピリン(アセチルサリチル酸)
バファリンライト→アスピリン(アセチルサリチル酸)
バファリン プレミアム→イブプロフェン・アセトアミノフェン配合
バファリン ルナi→イブプロフェン・アセトアミノフェン配合
バファリンルナj→アセトアミノフェン(1錠100㎎、7歳~)
小児用バファリン CII→アセトアミノフェン(1錠33㎎、3歳~)
小児用バファリンチュアブル→アセトアミノフェン(1錠50㎎、3歳~)
*15歳未満の小児に使えるのはアセトアミノフェンのみ
*アスピリンやエテンザミドはインフルエンザ脳症のリスクを高める
…弊社ではタイレノール®(1錠中アセトアミノフェン300㎎含有)を在庫。小児用の頭痛薬について相談を受けたため、再確認した。小児はアセトアミノフェン200㎎が上限。
新型コロナウイルス感染症が不安で、病院を受診しにくいという声があり、小児用の薬を在庫することにした。
薬剤師ならベタな話題で、バファリンはインフルエンザの時に飲めないからアセトアミノフェンが良いんだよと他の人に言われ、相談に来た事例だった。バファリンにもいろいろある。バファリンと言えば、昔はバファリンA錠のことだったのに。
市販薬の知識を確認するときに必ず開く本↓↓↓
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