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自己紹介/先輩、まだ営業HOWTOなんか読んでるんですか?

高い再現性と、即効性。
日常に役立つ営業スキルを。

◆ご挨拶

はじめまして!
noteで『先輩、まだ営業HOWTOなんか読んでるんですか?』を執筆している、波多と申します。
いきなり煽り要素多めのタイトルで非常に恐縮です。

恐縮ついでに申し訳ない事実をお伝えするのですが、このnoteは所謂〝営業HOWTO〟そのものです。
こういったジャンルは書店に行っても類書が多く書かれており、私も多数拝読しました。
多くのヒントを得ることができ、そこから気づきに発展しました。
おかげさまで、「営業をやってみよう!」と思いたったその年度に年収2000万円を達成することができました。感謝。

さすがにこういった功績はレアケースであるとは思いますが、再現性を高めることは可能です。
なぜなら私は、学歴も経験もないただの20代だったからです。
営業をはじめたときの私の属性を整理し、箇条書きしてみましょう。

・最終学歴が中学校卒
・営業は全くの未経験
・当然資格無し
・20代後半

さて、これらの属性。良いように作用したことはまったくありません。
学歴はあるほうがいいし、営業経験もあったほうが絶対によいでしょう。信頼を得やすい。
年齢に関しては議論の余地がありますが、個人的には壮年期のほうが有利なように感じます。
商材的に他社とぶつかることが多かったのですが、相手が壮年期と分かれば入念に対策をした記憶があります。
それなのになぜ、スピーディーに好成績を残せたのか。
この〝素早さ〟こそ、私がこれをお読みのみなさまに寄与する唯一の要素です。

◆〝素早く〟営業するスキル

時間をかけて成績を挙げるならば、ただひたすら努力すればいい。
資格をとって、商材を学び、営業力を高める……そんな日々の努力はいずれきっとお客様に届きます。

しかし〝素早く〟成績を挙げるためには、少々コツが必要なようです。
そのコツを学ぶことができた環境が、私が初年度から売れた理由です。

「そうは言っても、売れそうな要素があったんじゃないの?」
「コミュニケーションがもともとすごくうまかったんじゃ」
とご質問いただくことも多かったのですが、これは見当違いです。
売れた後からでも先輩や同僚に「なぜあなたが売れるのかわからない」と面と向かって言われるほど、所謂〝売れるタイプ〟ではなかったように思います。

そんな私でも素早く好成績を挙げられた理由を、今では体系立てて解説できるようになりました。
当時は恐ろしいことに「逆になんでできないの?」と不遜極まりないことを考えていましたが……人間は成長するものですね。

◆営業における〝素早さ〟のプライオリティ

なぜ営業HOWTOを書きながら、営業HOWTOを読むべきでないかのようなタイトルをつけたのか気になる方もいらっしゃるでしょう。
その理由は、私の記事は類書へのアンチテーゼになり得るからです。
営業HOWTOには長期的にお客様に愛され、収益を最大化するためのテクニックが詰まっています。
しかし私が書くことは〝素早く〟売れるための手法と考え方。
そこに愛は要りません。必要なことは純粋なパワーと勝つための執念。
遅効性のスキルを捨てて、即効性の高い行動をとることです。

営業とは、さまざまなジャンルで必要なスキルです。
どんな仕事も営業力がなければ難しいでしょう。
もし自分が起業するなら、なおさら即効性の高い戦略が知りたいはずです。

◆まとめ

この〝営業HOWTO〟というテーマを、「笑わない商談」「手土産を持っていくな」等のタイトルでお届けしようと思います。
記事のひとつひとつが、きっと参考になるでしょう。
あなたが営業HOWTOを読みすぎて凝り固まった考えをお持ちならば、あるいは営業をやったことがなくても固定観念が思い切った行動を邪魔しているような方はぜひお読みください。

営業をやる前の私が、1番最初に読みたかった内容をつくっています。
お客様に愛される必要なんてありません。お客様に求められる営業マンになるために。
本質に迫っていきましょう。



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