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80歳まで働けるのか?

新規就農を目指して、4月から研修をスタートさせるハタセンです。マーケティングや農業経営について学んだことを、日々1500〜2000文字で書いています。いつもご愛読ありがとうございます。

今日は、「80歳まで働く」ということについて、ノウカノタネのポッドキャストでパーソナリティーのつるちゃんとコッティが話していたことから考えたことを、あなたにも共有したいと思います。

あなたは、何歳まで働きますか?

今回のノウカノタネのこのテーマは、これから農業の世界に飛び込もうとしている私の生活や将来について深く考えさせられました。

もうすぐ50歳。人生100年時代の折り返し地点を通り過ぎようとしている私。
「農家になる!」という決断をするにいたっては、老後を見据えた生き方や働き方についていっぱい考えてきました。

老後2000万円問題と向き合う

老後の生活について、多くの人が「資金が足りるのか」「健康でいられるのか」という不安を抱えています。2019年の「老後2000万円問題」は、その不安をより具体的にしました。
しかし、「働き続けること」が、ただの経済的な解決策ではなく、健康で充実した生活を送る上でのカギとなり得るという考え方に、目を向ける価値があります。

社会とのつながりを持ち続ける

お二人が語られたように、農家としての生活や、趣味としての農業など、「働く」という行為が人の生活にどのように役立っているかは、人それぞれです。
働くことが、単にお金を稼ぐ手段ではなく、社会とのつながりを保ち、身体を動かし、心を充実させる手段であることを教えてくれました。

また、将来に対する不安を感じることは誰にでもあるものですが、それを乗り越え、自分なりの幸せを見つけ出すことが大切です。
例えば、「子供たちとの時間を大切にしたい」「健康でいたい」という目的で、仕事の量を調整したり、趣味の時間を増やしたりと働き方を柔軟に考える重要性が見えてきます。

さて、今回は、ノウカノタネのポッドキャストを聴いて、自分にとっての「幸せな老後」とは何か、そしてそれを実現するために「働く」という行為をどう位置づけるか、改めて考えさせられたことを、あなたにもシェアしてみました。

そして、人生100年時代の折り返し地点からゴールを見据えた時に、自分らしい老後を迎えられるよう、今から準備を始めてみようと思います。

私が事業継承しようという農園の親方は、86歳。
自分が、そこまで続けられるかは、全く分かりませんが、心身ともに活動的でいられるよう、精進してまいります。

あなたは、何歳まで働きたいですか?

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

では、また明日。



他にも、教育×○○や、マーケティングの話なんかもいろいろ書いています。

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