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J.GARDEN55を終えて

一次創作ボーイズラブの同人誌即売会、「J.GARDEN55」(以下、J庭55)が終わりました。これで、J庭52から四度目の連続参加となります。

今回は、西棟に戻ったのですが、以前の西2ホールではなく、3・4ぶち抜きということで、とっても会場が広かったです。サークル数も1,000以上。開場直後は、BL同人誌をたしなむ老若男女(文字通り、本当に男性比率が回を追うごとに増えていますし、年齢や属性もバリエーションに富んできていると感じます)で、本当にバーゲン会場みたいに賑わっていました!

広い会場となると、設営も撤去も大変なはずで、これも偏に事務局さまのお蔭と、この場をお借りしてあつくお礼申し上げます。

朝は少し気温が低く風が冷たかったのですが、午後には気温も上がり、屋外待機もそれほど大変ではなかったと一般参加したお友達から聞きました。

もう、商業にも多数面白い作品があり、サークルもあんなにたくさんある中で、私の作品をお迎えいただけるだけでも嬉しすぎるのですが、とりわけ今回嬉しかったことは:

  1. 初めてお手紙を頂いた

  2. サインを書かせていただいた

  3. 何人もの方に、ご感想や、「前回もお迎えしました」などの温かいお言葉を掛けていただいた

  4. いつもお迎えしている先生に、「感想に対するお礼」をいただいた

  5. 商業デビューされた先生からサイン本をいただいた

  6. 完売御礼

  7. 推し作家さんにリアルで会えた

プロの作家さんのスペースなどで「一番嬉しいプレゼントはお手紙」と伺い、「ふうーん、そうなんだ(書く側目線)」と思っていたのですが、まさか、まだアマチュアの私がお手紙を頂ける立場になると思っていなかったので、ガチで涙目になりました。

ブースの設営は、manaさんと2人手慣れたもので、1時間弱で終わり、朝礼的なこともすぐ終わり(笑)お互い挨拶に走り回りました。サークル主は席を外すのが難しいので、設営後・開場前が1番フリーなんですよね。

頒布のほうは、前回新刊『そこに光あれ』がお蔭様で完売。それと「えーっ買えなかった!」と初版を買い逃した相互さんの声を受けて重版した『期間限定の恋』が想定以上のお迎えで、会場持ち込み分は完売となりました。新刊はもちろん1番動くのですが、ご新規でお立ち寄り下さった方に重版と言うと「人気作なんだな」というイメージを持っていただけるようでした。新刊に匹敵するパワーワード、重版。今回の学びでした。

私は前回、少しだけ午前中に席を外して多くの方と会いそびれてしまった反省があったので、今回は極力自ブース待機して、お迎えしたいご本は通販で後からにしようと決めていました。2度だけ、1か所ずつ訪問・用を足すために席を外したのですが、その2度で、お名前のわかる相互さんとすれ違ってしまい二度のご足労を掛けてしまいました💦

次回はおそらく初めての一人参加になると思うので、ますます席外しが難しくなりそうですが、なるべく事前に離席時間をアナウンスしておくか、戻り予定時間をブースに書いた上で席を外そうかと考えています。

もうひとつの反省点としては、今回ご新規の方で、サンプルを眺めてくださった方がいらしたのだけど、その後ろに買いたそうな方がいらして、スペースがなくてうまく誘導できなかったことです。こちらから、「お決まりでしたらお伺いします」とか声掛けて、立ち読みの方にちょっとだけ横にずれてもらうとかすれば良かったのかな…(と、今なら思えるけど、その場瞬間の咄嗟の判断ができなかった)

春庭合わせで重版した『期間限定の恋』は会場持ち込み分は完売(通販分在庫はまだ少しあります)、前回新刊『そこに光あれ』完売、無配も全部綺麗になくなりました…! 達成感ハンパねえっ…!!

脳汁ドバドバのまま、お庭終了後は『腐男子書店』様+ルクイユ書店を中心とした打ち上げでカラオケに行き、よもやま話に花を咲かせ、いただいたBLボードゲームで遊びました。

Special thanks to:
お立ち寄りのうえ、ご本をお迎えくださった皆様
お気持ちの入ったお土産・お手紙をくださった皆様
前回もお迎えくださったなど温かいお言葉をかけてくださった皆様
ジャケ買いしていただけるほどの素敵絵を描いてくださった絵師様
宣伝ツイをファボ・リツイなどでご支援くださった皆様
楽しい打ち上げの時間を共有させていただいた腐男子書店様と合同誌参加の皆様
阿吽の呼吸で合同サークルとして運営してくれたmanaさん
いつも応援してくれるルクイユ書店のみんな
快く休日に送り出してくれる家人
ありがとうございました。

なお、新刊既刊どちらも通販承っております!


ハンドルキーパーはソフトドリンクで、それ以外はお酒で乾杯。私は奥真ん中の白い服の人
最初にカップリングカードを引いて攻め受けを決め、参加者に手札を5枚ずつ配って、お話を続けていき、エンドカードが出るまで続けます(超ざっくりしたルール)


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