オーストラリア🇦🇺旅行記 エアーズロック(ウルル)へ行けるのか・行けないのか!⑤
こんにちは。
今のところ、希望の光が2つあって、
1.T◯ip.comの2泊ツアー申し込み
2.現地のサイトで、直接予約できそう
です。
なんですが・・・
今日は、結論からです!!
希望の光 1.高額すぎる
希望の光 2.最後の決済でエラーになる
つまり、希望の光がなくなってしまったのです。
絶望感!!
ツアーは、2人で利用する場合の料金であるとのこと。
旅行会社から直接電話がかかってきました。
「えーと、お一人だと、もう一人分料金がかかりますね」
「え?もう一人分まるまるかかるんですか?」
「体験ツアーとかは一人分でいいかと思うんですが・・・。」
「いえ、2人分なら確約できます。」
「それって、つまり18万円なら、確定ってことですか?」
「そうですね。18万円なら確約できます。」
香港の方が、ぎこちない日本語で受け答えをしてくれました。
(これって、足元見られてるよな・・・)
と思ったのですが、
逆に言うと、それだけ本当に枠が埋まっているということかと・・・。
でも、これ食事もついてないんです。
宿と、セグウェイの体験のみ!
飛行機変更代も含めて20万円!!!
いくら、見たいからと言って簡単にOKできる
額じゃない!!!????
そう思ったんですね。
それに、直接予約できるかも・・・っていう
淡い期待もある・・・。
「え〜っと、余りにも高額なので、キャンセルでお願いします。
もし、頼むときはまた予約するってことですね・・・」
「はい、そうです。」
「すみません。キャンセルで・・・」
日程の余裕が1日あるので、これをキャンセルしても今日中に
もう一度申し込めば、行けるかもしれません。
でも、20万円!!
重たい汗が出てきた気分でした。
もう後は、直接予約に期待するしかありません。
日本語訳したHPにつなげます。
これがですね。予約入力するのに時間がかかるんですね。
まず、宿を選びます。
6つある中から、「Out Back Hotel」の
一泊42ドルのドミトリーを選びます。
・・・選べるんですよ。
次に、朝食をつけるか選びます。
2日目に1回分をつけました。
・・・つけられるんですよ。
さらにアクティビティーーを選びます。
宿代がかからない分、やりたいことをしっかりやりたいです。
①1日目夜の光のフィールドツアー
②2日目朝のウルル日の出ツアー
③2日目のウルル送迎バス
④2日目午後のウルルヘリコプター体験
⑤2日目夜の星空解説ツアー
⑥3日目朝のカタジュタ日の出ツアー
6つも選びます。だって宿代入れても
7万円ぐらいで済むんです。
・・・これも選べるんですよ。
もうやっているうちは、にやにやしながら、
「なんだ、最初からここをやっとけばよかったじゃん!」
っていう気になって、わくわく体験ですよ・・・。
入力の最中は・・・。
さぁ、決済まで来ました。
カード番号を入れていきます。
はい、有効期限!
ここで、問題発生しました!!
オート入力になってしまって、
02/25
がどうしても入らないんです。
02を入れた途端、カーソルが先頭に戻って、
どうしても数字が入らないんです。
・・・一瞬で、にやにやからドーン!と
焦りの海の中へ落ちてしまいます!!
だって、これがダメだと、旅の目的が無くなって
しまうんですもの・・・😱
3度やってもやっぱり、ダメ!!
こうなったら、何でも考えられることを
自然とやってみるんですね。
・・・翻訳ページがダメなのかも・・・
原文のページに戻してみて・・・
同じように、選んだのち、決済画面です。
・・・02/25
入力できました。
「やった!!!😆」
本当に一喜一憂とはこのこと。
カード情報を全て入力できました。
さぁ、あとは、「決済する」ボタンを押すだけです。
押しました。
円の矢印がくるくる回っています。
・・・
・・・
・・・「Error. cart not found #342456」
とか何とか。
「カートが見つかりません」
ってことですか????
「いくつも入れてるじゃん???!!!」
何ですかコレ?????
選択して、入力して、決済ボタン。
1回に10分ほどかかる作業を、ほんとに10数回
やったんです。
その度に、エラー!!
決済でエラーになるくらいなら、
最初から入力できないで欲しい!!
1回ごとに、焦りと絶望感が、うっすらーと増していきます。
妻からの
「大丈夫?」
というLINE通話にも、
上の空で
「だ、大丈夫だよ・・・」
って答える自分。
やり始めて3時間余り。
集中力も切れてきました。
日中にオペラハウスを見学して歩き回ったこともあり、
疲れもありました。
完全にOUT!!!
絶望を通り越して、
諦める
境地になっていたように思います。
・・・
「もう寝よう」
「仕方ないよ」
「忘れること、誰しもあるよ」
「できること、考えよっ」
「こんなことだってあるよね・・・」
「あぁ、見たかった・・・」
「エアーズロックの飛行機代7万円はあきらめるの・・・。」
「飛行機代もったいないな・・・。行ったらホテルのロビーで夜明かせるかも・・・。」
「やっぱり無謀だよな・・・」
「もういいよ」
「もう疲れた」
「もう寝よう」
「あぁぁぁぁぁぁぁ・・・」
そんな思いをぼんやりした頭で
考えながら、ベッドに入ることにしました。
(つづく)
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