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コーヒーと健康⑥オイルに溶けている成分

こんにちは。

焙煎をしていると、
強く火を入れたり、
長く焙煎したりして、

豆にオイルが滲み出てくる
ことがあります。


そこまでなくても、
焙煎後の豆を保存しておくと
じわじわと表面が濡れて
来ることがあります。

これは、コーヒーオイルと
呼ばれるものです。


「コーヒーオイルは美味しい」
という意見が多くあります。
しかし、コーヒーお入りの化学構造を
見る限り、サラダオイルと
大差ありません。


コーヒーオイルが美味しいわけは、
そこに溶けている
香り成分のおかげです。

香りの他にも、2つの
ジテルペン類
(カフェストールとカーウェオール)
も溶けています。

この2つは高脂血症の原因ですが、
湯にはまったく溶けないので、
コーヒーカス(抽出液に残る微粉)や
オイルを飲まなければ、
体内に入ることはありません。


コーヒー豆の薬理作用成分の種類は
それほど多くはありません。

病気の予防に有用な成分を
上手にとるためには、
有害な成分を確実に排除することが
大切です。

その上で、焙煎度や水への溶解度など
ある程度の科学的な知識が
あれば抽出技術の向上に
役立つというものです。

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コーヒーオイルそのものは、
良くも悪くもない、
感じなんですね。

香り成分により、おいしく
感じるのか・・・。


そうなんですね〜。
知っていると、
安心できますね😃


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