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RISING★STAR記録日記

発表があったようにライブ審査を勝ち抜き今年のRISING ROCK FESTIVALへ出演が決まりました。マジでありがたい。

賞レースで勝つってのはやっぱり気持ち良すぎる
自己肯定感が一気にぶち上がる。

滅多にある機会じゃないし、さっさと売れて賞レース応募しなくて良いようになりたいので自戒の意味も込めて記します。


5月19日(木)

何度も消えてブチギレそうになりながら応募フォームに必要情報を打ち込んで、メンバーに秘密で送信ボタンを押した。

直感でライブ審査進める気がしてたから、メンバーにサプライズだと思って言わなかった。


6月9日(金)

ツアーファイナルの日で、リハを終えてタバコ吸ってたら奇妙な番号から電話が来る。
011から始まる番号怖すぎて恐る恐る掛け直す。

結局ライジング運営の方からライブ審査進出の連絡だった。
北海道の市外局番怖すぎるって!!
めちゃくちゃ嬉しかったけど、謎の自信があったからあんま驚かなかった。
飛行機ってギター載せれんの?が電話を終えて最初に考えたことだった気がする。

6/15(木)

ライブ審査を告知する。
北海道の人がSNSで反応してくれて嬉しかった。
一番お世話になってる下北沢近松のウメザワさんに報告。
ウメザワさん北海道出身だからまじで喜んでた。しかも仕事で行く年だったらしくバックステージで乾杯する約束をする。
絶対に優勝したくなった。

6/26(月)

やっぱりウララは遅刻してきた。
まじでバスの時間を意味不明なくらい早くして良かったと思った。
自分の采配に感心する。
飛行機に乗ると座席の後ろがberry meetだった。初対面だったけどTシャツにバンド名が書いてたから分かった。
キャピキャピすぎてビビる俺。
後ろで聞こえてくる意気込みに心の中で「分かる」と相槌を返して眠りにつく。
爆睡している間に新千歳空港に着いた。
ペニーレーンに移動して、リハを終えオススメしてもらったラーメンを食べた。
「スパンキー」って店の名前で、GLIM SPANKY好きなのかなとか、いつかファンになってもらいたいなとか考えながら食べた。
具が味しみしみでめちゃ美味しかった。
あっという間に会場オープンして様子を見に行くと信じられないくらいの人。
全部のバンドが凄く良くて、緊張してくる。
あっという間に出番を迎える。
一曲目から上がる拳や声に感動する。
出来る限り色んな人の表情を見て焼き付けようと思った。
一瞬で出番が終わる。
これで落ちたらもういいやってくらい良いライブが出来た。
フロアに戻ると目を疑うくらいの列が物販に出来ていた。
時間が大幅に過ぎてしまいご迷惑をかけてしまったが、ほぼ売り切れた。
海鮮丼を食べようと決めた。
SNSの反応を見ながら眠りにつく。


6/27(月)

帰りの空港でライジング出演決定の電話が来た。
スタッフに電話をかけるも電波悪過ぎて、結局ラインで報告した。
メンバーで祝勝会と称して海鮮丼を食べた。
フウタがお土産はいいや、また来るしと言っていた。
ウララはめちゃくちゃ買っていた。

〜完〜


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