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甘やかすの得意技やな!

僕は人を甘やかすらしく「ホンマ甘やかすの得意技やな」

今日の夕方、奥さんから言われたセリフだ。

どういうことかと言うと、僕が家庭内のことで何でもかんでもやりすぎることにあるらしい。

末っ子の娘に対して激甘なのは自分でもよくわかってるところなんだけど、家族みんなに対して甘やすのがアカンと言う。

奥さん 「洗濯、掃除、片付け、食器洗い、お風呂掃除、〇〇やってほしい、△△まで連れてってなど、とにかくアンタやってまうやろ?皆んながそれに甘えるねん。やってもらって当たり前になってる、ほっといたらエエねんて。」

僕 「いや、わかってるねんで。そやけどやってしまうんや。そこは普通にありがとうでエエんちゃうん?」

いや待てよ。

別に感謝してもらいたくてやってることなんて何一つない、自分なりに良かれと思ってやってるのであって、汚れが気になったら掃除もするわけやし。

それでも奥さんからすれば、甘やかすのが得意技らしい。

しかも、奥さんの見解はこうだ。

「アンタは色々やってくれるけどな、毎回のことでそれが日常になってしまって、忙しかったり体調悪かったりで、やってくれない時になんでやねん、今日はなんでやってくれへんのやって思う」

なんてことや!

そんな風に思ってたのかと。

感謝じゃなかったとは驚きだった。

こんな考え方をしてたなんて、しかも得意技って!

まあ一理ある、確かに家族の自主性を奪ってるという点では、良くないことかもしれん、パートナーだろうと子どもだろうと、お互いにやるべきことやって助け合っていくことが普通だとするならば、甘やかしはホドホドにせなアカンかもしれん。

基本的に損な性分で、9月1日、甘やかすことが得意技として認定された日になってしまった。


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