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「さん付け」が広がってるらしい

今、相手をあだ名で呼ぶことはダメですよ、そんな風潮があるんですね。

クラスメートには「さん付け」で呼ぶこと、小学校でそう決めてるところがあり、その流れが全国的に波及してるという記事を見かけました。

あだ名で呼ぶことで、嫌な思いをする場合や、いじめに発展するケースもあるからという理由と、「さん付け」を定着させることで、相手を敬うことを学ぶことできるそう。

この「さん付け」は小学校だけじゃなく、企業でも推進してるところがあるとかで、うちの職場ではまだまだそんな雰囲気はなさそう。

あだ名といえば、僕自身は小学校の低学年までは下の名前で呼ばれてた。

実家のある地域には、同じ名字がわりとあって、下の名前で呼び合うことが自然な流れ。

いつからだったか、誰が言い始めたのか覚えちゃいないけど、あだ名で呼ばれるようになった。

名前をもじった変なあだ名で、気にするほどでもなかったけど、みんな面白がって、小学校卒業するまでずっとそのあだ名。

中学生になっても、同じ小学校から繰り上がった子は、まだそのあだ名で呼ぶの?って、ちょっと恥ずかしい思いはしたけど。

思えば小学生の頃って、正式な名字や名前で呼び合うことって、ほとんどなかったかな?誰しも何かしらのあだ名があり、中には名前と全くリンクしてないやんっていうあだ名もあったり、その呼び方が生まれる瞬間って、子どもな考えなんで、すごくしょうもないことやったりしたような記憶がありますね。

大人になった今、下の名前で呼ばれることって身内ぐらいで、職場でも外でも名字に「さん付け」が多くなった。

日常生活で、特に気にすることでもないですが、「さん付け」を義務づけするっていう記事を見てると、なんとなくあだ名で呼ばれてた頃が懐かしく、何十年かぶりに、昔の同級生にあってみたいな、そんな気持ちでした。

うちの子ども達も、それぞれあだ名で呼ばれてたみたい、この地域ではまだまだ「さん付け」運動は浸透してなさそうだけど、いつかはそうなるかも。

あだ名は禁止、個人的には寂しいように感じるけど、時代の流れか、世の中の風潮か、呼び方一つとっても難しい問題なんですね。









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