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a flood of circle 「2020 TOUR 2021 FINAL」@新木場USEN STUDIO COAST ライブレポート

2021/4/1 新木場USEN STUDIO COASTにて。

a flood of circleがアルバム「2020」を引っ提げて各地を飛び回ってきたツアー全18公演の最終公演。

開場前~開演

以前見たa flood of circleのライブは、2020/10/25に千葉LOOKにて行われたAcoustic Night 2020 の一度きりである。実質初めて爆音で浴びることになった。

物販で思った以上にグッズを買ってしまったり、コインロッカーにパーカーを預け忘れてしまったりしながら、久々のライブハウスにドギマギしながら整理番号を呼ばれるのを待った。
検温、手指消毒、ドリンク交換をスムーズに済ませる。混みすぎないように入場する人数を細かく区切っていたので、快適に入場することができた。

フロア内には、足元に立ち位置を示すマークが張られているが、立ち位置指定はないので自由に見る位置を選べるようになっている。
場内でフォロワーさんを見つけられたので合流し、下手側8列目(Ba.HISAYO(以下:姐さん)のほぼ正面)の位置を確保した。

開演前のアナウンスで、ライブ中の注意喚起や感染予防のため声を出すことと立ち位置から動くことをしないようにお願いがされる。最後に、「手拍子や手を挙げる等の行為は大歓迎ですので、お好きなスタイルで存分にお楽しみください」との旨が告げられると、アナウンス終了に対する拍手が響いた。ライブスタッフ側からの、演者とスタッフと観客との全員でライブを作り上げようという気概がひしひしと伝わってきてライブ前から胸が熱くなる。

紗幕のかかったステージで、チューニングをしているらしき人影が確認できる。アンプの電源が入ったことを示す小さなランプに見惚れてしまいそうになりながら、今か今かと待ち侘びる。

Vo.&Gt.佐々木亮介(以下:佐々木)のアンプに光る【Bad Cat】の文字が紗幕越しに見えるのがまた美しく、心奪われる。

客電が消え、開幕を告げる。

おはようございますa flood of circleです

2020blues

アルバム「2020」よろしく、Dr.渡邊一丘(以下:渡邊)のドラムが響く。会場全体のボルテージがその一瞬で最高潮に達していくのがわかる。

紗幕の奥の、ステージ上の映像モニターに映し出される【a flood of circle】の文字。バンド名を映しているだけでも美しい。我々の待ち望んでいた最高のロックバンドだ。

メンバーの後ろから光が当たり、紗幕には各人のシルエットが大きく映し出されている。視覚効果に感動する暇もなく、爆音が私たちを包む。

世界の終わりの闇の中で
それが一体何だっつーんだよ?
始めようぜ
IN THE DARK

Beast Mode

2020bluesから間髪を容れずに始まるBeast Modeは、同じBPM、同じコードで始まる。この構成がライブになるとより一層映えるのだ。震え上がる。

ウォーオーオーオー!と叫ぶと同時に紗幕が落とされる!これで我々と彼らを遮るものは何も無くなった!歓喜の瞬間だ。

声を出せない中でもステージに届くようにと、歌いたい衝動をグッと堪えて手拍子や掲げる手に託す。

Gt.アオキテツ(以下:テツ)の痺れるギターソロが冴え渡ると、ラスサビ

本気だろ?さっさとやれよ!

と佐々木の声が響く。

2020年を終わらせに来たが如く、我々の本能を解放する。

ミッドナイトクローラー

泳ぎ出せ ミッドナイトクローラー

サビから始まる変則的な入り方をする。

佐々木が「テツ!」と叫ぶと放たれる、最高のギターソロ。

痺れる快楽が襲う。

おはようございますa flood of circleです
よろしくどうぞ

と一言。

2020ツアー2021 ファイナルへようこそ!

ファルコン

佐々木の闇を切り裂くような嗄れ声で「ぶち壊せ!」と叫ばれる。

モニターには走る我々に置いていかれるような背景の映像。
疾走感に乗せられて現実を打破してやろうとすら思えてしまう。

曲間、前に出てギターを搔き鳴らしつつ、その確かに見開かれた瞳で観客ひとりひとりの目を確認する佐々木。その様に震え、そして確信するのだ。最高の夜になる。

The Beautiful Monkeys

2020収録曲や比較的新しい楽曲をやってきた中で、ずっと鳴らし続けてきたライブチューンであるこの楽曲を掻き鳴らす。

我々の情熱・欲望・青春全部乗せしたような、全身の血が燃えているような錯覚に陥る曲。なんだよそれ!ライブで味わえばわかるさ。

ギターソロ、テツの最高のギターを渇望してしまう。全身全霊を捧げてかき鳴らしている姿は、一度見てしまえば誰もが虜になるだろう。最高。

手拍子も最高。ライブ楽しい。

ヴァイタル・サインズ

姐さんの歪んだベースが会場の熱量を更にワンランク押し上げる。興奮MAXだ。

歪みまくった演奏に全身の毛が逆立つ感覚を覚え、ハンドマイクで歌うヴォーカルの魂に呼応するように拳を掲げる。

ヴァイタル・サインが確認できません

なんて言われても、こちとら全身の血が体中の毛穴と言う毛穴から噴き出しそうになっているのだが。めちゃくちゃ生きてることが確認できているぞ?生きてるぞ!最高!

Free Fall & Free For All

ただいま 東京

優しく囁くと、佐々木の弾き語り。と思いきや超ハイになれるバンドサウンド!

佐々木とテツの掛け合い、ハモリ、最高。フラッドに必要なギアがガッチリと嵌って高速で回転し続けてるみたいに、最高を更新し続けているように思える。このタイミングでフラッドに出会えて本当に良かった。

曲間、渡邊が溜めて溜めて思いっきり振りかぶって…!
スティックを吹っ飛ばしてしまった!!

こんなことあるんだね、なんて笑いながら

こんな!ご時世なんで!
皆と一緒にカウントやりたいんですけど!
俺がワンツー!って2回叩いたら!
ワンツースリーフォー!
って手拍子して欲しんですけど出来ますか!?

やらせる気ないでしょ!

観客を置き去りにして超高速でカウントして曲を再開してしまう。笑うしかない!最高かよ!

それこそFree Fallのように急降下していく感覚。楽しくって仕方がない。

MC(文字起こし)

ただいま東京、a flood of circle です。よろしくどうぞ。

今のナベちゃんのやつで皆が幼稚園児くらいに見えた。
何だっけあの、虎のさ、何だっけあいつさ、ちっちゃい子が好きなやつ。とらじろうみたいなやつ…あ!"しまじろう"か!あれに見えた(笑)。

さっきのやつ皆にクラップさせるのが正解だったんじゃない?
(渡邊)「そ。」ハハッ!やば!
(渡邊)「ただ、配信があることを忘れてたから配信の人はなんのこっちゃ分からないのかもしれないけど(笑)」まあそれはそれでね。
(渡邊)「渡邊が小ボケかましたと思ってください。」

今のがツアーファイナルスペシャルってことになるかもしれないけど。

でもね。そっすよね、別に元に戻る必要ないし元に戻れない世界だし、それは別にコロナがどうこうじゃなくって最初っから決まってる奇跡的に皆に平等に与えられてるヤツだから。誰も元に戻れないっていうのは。だから今日は今日、どうせ生きてたら毎日スペシャルなんで、今日は今日のスペシャルをお届けしますんでよろしくどうぞお願いします。

人工衛星のブルース

佐々木の弾き語りのように始まる。

後ろの映像と相まって言葉が身体に馴染んでいく。
液体の流れていくような中で、淡い記憶のような微かな光に向かって泳いでいくような。水中の泡のような一つ一つに記憶が篭っていそうな中を泳いでいくような。

この曲に乗って光に辿り着けたら、どんな世界が待っているのか。知りたくなってしまう。

今日は今日だけの。こうして幸運にも出会えてしまった今日だけの"スペシャル"なライブを嚙み締める。

あなたがここにいてほしい

繰り返されるこのメッセージは、今、目の前にいる我々に向けて歌われているのだと思う。あなた、は、私なのだと思ってしまう。

Super Star

今を生きてる スーパースター達に捧げます

ライブにおける対話が、歌詞中の「君」を「我々」に変えてしまうように思える。

闇を割いて会いに来たぜ

と歌う、どこまでも美しい瞳に見据えられてしまう。何度でもこんな夜の為に会いに来てしまいたくなる。

ベイビーそれじゃまた

All right! COAST Rock'n' Rollers! Baby!

高らかに、朗らかに、別れを歌う。それじゃまた、と。

実はこの曲知らなかったんだ…。
だから、帰ってきてから沢山聞いたし歌詞も読んだ。ライブで聴いてグッと刺さった歌詞が更に深く刺さったよ。
分かんなくても曲かっこよくて最高!って思うので問題なし!とさせておくれ。
まだまだ知らないフラッドの名曲沢山あるなぁ。出会うのが楽しみだぜ!

MC(文字起こし)

このツアーをやってて、まぁ久々みたいなのもあるけどフラッドちゃんって相当ラッキーじゃない?って思ってて。だって18本やったからねこのツアー。
だから、まぁそういう意味じゃあやってんじゃんっていう。普通っちゃ普通みたいな。コロナじゃない良くないこととかもいっぱいあったし今までも。今はたまたまコロナバージョンの今で。全部調子いいこととか全部何でもOKなときってあんま無くないですか?だから無くても行くでしょみたいな感じでやってきてるんで。今もそうだなって感じでやってるんすけど、強いて言うと、打ち上げ一回もしてないの!18本もやってきて!これバンド始めて一番驚いたね。『打ち上げないことなんてあるんだ!』みたいなね。俺達って、本番1時間半だけ働いてあと8時間飲むタイプの。
そういう感じかなって思ってたから終わっても飲まないでやってきちゃって。そしたら気付いたね。『こんなに元気でいられるんだ!』

姐さんそろそろ大丈夫ですか?禁断症状みたいなのは出てないですか?「いやぁ、缶ビールは飲んでるんですよね私。個人的に。でも生を飲んでないからこの手の動き(ジョッキを持つ動き)をしてないですね。これをそろそろ…『これ症状』かもしれないね。」なるほどね、確かに。ジョッキが恋しいってやつね。敢えて『買えや』とは言いませんが(笑)。打ち上げだから良いんですもんね?「うん。」ハハハ。

それで、打ち上げしてないからかもしれないけど、車で移動する訳じゃない、いろんなとこ。もう、校長先生の話聞いてる時かってくらい小さな体育座りをして、横の寝てる人に膝が当たらないようにしながら小っちゃくなっていどうするんだけど。機材車の中はいつでも飯の話なのね。何食う?みたいなね。それくらい『俺達まだまだお腹減ってんじゃん』って、それをすごい感じて今生きてる。

マジで周りは、世の中はあんまり関係ないから。自分が足りないかどうかだなって感じがしてて、そこに行くと俺達まだ超足りないんすよね。今日すげぇかっ飛ばして帰りたいんでよろしくどうぞお願いします。

春の嵐

この選曲に打ちのめされて棒立ちになってしまった。

かっ飛ばせ~!東京!

テツが鳴らすギターは、我々に春をもたらすが如く、フレッシュで歓びに満ち溢れていて、それでいて季節の変わり目のようなほんの少しの寂しさがありながら、風を纏って吹き込んでくる。

コーラスが響く。

私にとってこの曲は、バンドのストーリーだとか、メンバー如何だとかを越えて、ただ聴くだけで無条件で目頭が熱くなるのだ。

ギターソロ、アオキテツの元に佐々木亮介が歩み寄る姿が印象的であった。この光景を見られる幸せをグッと嚙み締める。

男性メンバーによる美しいハーモニーが会場を包む。

Whiskey Pool

紹介します!
ギター 俺!

佐々木のギターソロで始まるパーティかのようなポップチューン。

脳ミソ空っぽにして全力で跳ねる!声を出せない状況でやるのも意味が分からなくて最高!声を出せる日が待ち遠しいぜ。

テツ!

テツのギターソロから始まる佐々木とテツの掛け合いが最高っしょ。超楽しい。楽しい!最高!!!

天使の歌が聞こえる

東京の天使たちに!

と捧げられる。

姐さんの天使のような歌声が聞けるこの楽曲。
佐々木や他のメンバーと肩を並べても霞むことの無い凛とした佇まいであるHISAYO姐さん。彼女のベースプレイもこれまた一級品である。歌声と演奏、その両方を間近で見られて良いものか。

あなたが生きてる今日は史上最強だ
悲しい夜を超えたらまた会えるように

アカペラで力強く届けられるその声は、しかとこの胸に届いた。
また必ず会おう。

ロックンロールバンド

周りがごちゃごちゃうるさいときは Rock'n' Roll !
こんな静かな時代でも Rock'n' Roll !

姐さんの激しいベース、テツのイカれたギター、渡邉の迸るドラムプレイ、佐々木の最高のヴォーカル。

私の愛するロックンロールバンド、 a flood of circle

この歌は彼らの歌だ。

亮介!とテツが叫ぶ。

佐々木のギターソロ。フロントマンである佐々木が掻き鳴らすそれは、全てを背負う男の覚悟を思わせるものだ。

これが始まりだ!

Rollers Anthem

a flood of circleの転がっていく様を見せつけた“ロックンロールバンド”から、正に今現在の、この4人で!突き進んでいくんだという覚悟を表した、最高のロックンロールアンセムをぶつけられる。

イントロ、佐々木とテツが背中合わせで前に出ていく姿に目頭が熱くなる。

このメンバーでやっていくんだという覚悟。最高の4人。メンバーへの信頼。

真正面から受け止められる幸せ。

プシケ

前の3人が観客に背を向け、ドラムと対峙する。

これは、そう。アレをやるのだ。

FIFTHTEENの文字が浮かぶ。

揃えられた手拍子がこの会場に響く。

2021年4月1日
新木場STUDIO COAST
2020ツアー2021ファイナルにお集まりの
親愛なる皆様に
俺の大事なメンバー紹介します

私は、ここに居る我々は、貴方たちを信じ続けるよ。

シーガル

サイコー。
その向こうまで行こうぜ!

俺達とあんた達の明日に捧げます
シーガル

待ち焦がれ続けたこの口上をようやく生で浴びることが叶った!

待っていた。ずっとずっと。初めて映像で見たその日から今日まで、生のライブで味わいたかった。
聞いた瞬間の衝撃も、心臓をぶち破って闇を切り裂いてまで届けてくれる希望も、全部全部。

小っさな画面を通さないと見ることが叶わなかった私の敬愛するロック・スターは今目の前に存在しているんだ。
向こうから私の元に来たんじゃなくて、私が求めたから、私がここに来る選択をしたから、私が会いに行ったから会えているんだ。
誰に何を言われようとこれは間違っていない。

明日がやってくる。

MC(文字起こし)

ツアーって最高だわ。来てくれてありがとう。

これがやりたいだけなんだよね。だから、もしこれが意味無くても別に良い。意味あることはそういうの得意な人に頼んでおいていいと思うんだよね。俺らは、これ。
で、てっきり、いつでもどこでも良いと思って生きてきちゃった。アメリカでもイギリスでも生きていけると思って行ったし、ステージがここまでだと思ってなかった。その辺まで行って良いと思ってた。けど、行きにくい感じになってるんだよね今ね。
またいつでもどこでも行くよって感じでずっとエンジンかけっぱなし、みたいな感じでいようと思ってるんですよ。だから、この日が将来笑えると思うの。『全員マスクかよ(笑)』みたいな、『誰も歌ってないじゃん(笑)』みたいな。だから、俺達は今『笑える予定』を仕込んでるところなんだよね。未来に向けて。
でもそれ、もとからそうなんだよ。曲作るのだって、別に家で作って歌いたい訳じゃなくて、ドーンってデカい音でやりたいだけだし。そうなの。毎日自分たちにプレゼントしてる筈なのね。だからこれゴールじゃないなって感じ。ツアーファイナルだけど、『おいおい15年目でまだそれ言うの?』って思うかもしれないけど、言うよ俺は。こっから始まるから。だってそうでしょ?こっから生きてく予定なんだから皆。マジで。俺からの一つ、お願いがあるとすれば、ぜひスーパー元気で過ごしてください。よろしくどうぞ。

皆の歌が聴きたかったけど、俺の歌より皆の歌の方が聴きたかったんだけど、それはまた次のときに。代わりに最後の曲を。見てる全ての人に捧げます。

火の鳥

火の鳥

歌を聞かせてくれ

終わらないでくれ。どうか終わらないでくれ。

アルバムと同じく、火の鳥でフィナーレを迎えてしまう。

美しいメロディはこの世界を拡げ、火の鳥は大きく羽ばたいていく。この美しき世界に我々は生きている。それを実感させるような演奏を、私は愛してやまない。

I Love You 東京!バイバイ!

アンコール

アンコールを待つ拍手が大きく、ずっと鳴り続ける。

すると突然、ステージ上のモニターに、談笑する佐々木と田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN, Ba.)の姿が映し出される。

ギフト・アルバムについての発表である。(この動画は公演中に流れたものそのままである)

楽曲提供アーティストが発表されていく瞬間の、隣で見ていたフォロワーの嬉しそうな拍手が忘れられない。声を出せない中での、最大限の感情表現。手が痛くなるほどの強い拍手に、こちらも胸が熱くなる。見ていて大変嬉しい。

映像が終わり出てきたメンバーは、佐々木以外は皆Rude Galleryコラボのスカジャンを着て登場した。

欲望ソング

もっと欲しいから呼んだんだろ!?
欲しい欲しい欲しい欲しい

嫌嫌嫌嫌嫌!と絶叫するテツと佐々木。

本当にテツが入ってくれて良かった。

GO

アンコールでもはや体力も残っていないのだが、それでも昂る心を抑えきれずに腕を高々と掲げてしまう!

最高のギタリスト・アオキテツの迸るギターを爆音で浴びるこの上ない幸せ!

ベストライド

姐さんが手拍子を煽る。揃った手拍子が最高に心地良い。

悔いなく終わるべく、私に残っている全てをぶつける。

こんなもんじゃないだろ!
まだ終わってねーぞ!

アオキテツのギターソロが冴え渡る。

俺達のベストはいつも今なんだよ!

最高のライブは、私の2020年は、最高のラストを迎えた。

ステージを去っていく彼らに最大限の敬意を込めて拍手を贈る。
最後に渡邊が「元気でね」と言い残し、ステージから人の影がなくなった。

客電が点いてもなお、この拍手の止め方が分からず、もう一度彼らが出てきてくれるかもしれないという期待を捨てきれず、ロックンロールを求める我々の思いは、終演を告げるアナウンスがかかるまで続いた。そのアナウンスに対しても、我々からの愛と感謝を込めた大きな拍手があったのは言うまでもない。

あとがき

2020ツアー2021ファイナルのあの会場にいられたことが何よりの幸せだと感じる。

2020年、変わらず転がり続けてきた彼らの常に更新され続けている『最高』を、ようやく生で、ライブで見届けることができて本当に嬉しいのだ。出会えてよかった。

これから始まる15周年の活動も目が離せない。

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