ソプラノとテノールを歌い分けるオペラ歌手マリアセレン
TBSのモニタリングというバラエティ番組で、オペラ歌手のMaria Seirenさんが劇団四季の「オペラ座の怪人」をカラオケで歌っているのを聴いて、ひさしぶりに度肝を抜かれた。
小さな透明のカラオケボックスの中で歌っていたが、そのボックスがいつ割れてもおかしくない声量だった。
こんな異次元の歌手がいるんだ。。あまりのオーラに度肝を抜かれた。
Japan’s Got Talentで初代チャンピオンになってるっていうんで、あわててABEMAでセミファイナルから見始めた。
その冠どおりGot talentだなと思った。
オペラ座の怪人の歌唱を生で聴きたいな。でもオペラ座の怪人はミュージカルだから、オペラ歌手が舞台で歌うっていうことはあまりないのかな。オペラに造詣が極浅すぎてよくわからないけど。
ご本人も「私にははじめから歌しかなかった」とおっしゃっていたが、他人から見ても歌うために生まれてきた人だと思う。ぜひ生で歌を聴きたい。いまや音楽も映画もなんでもスマホやテレビで視聴できてしまうけれど、私にはまだ足を運んで、それなりのお金を払ってでも見たい聴きたいものがあってよかったとホッとする。
※ちなみにこれまでずっと「Got Talent」じゃなくて「God Talent」だと勘違いしていた。天賦の才能みたいな意味なのね。「神の才能」かと思っていた。
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