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私の文章、イマイチかも…と感じたときにやること①

自分の文章がイマイチに感じる。
他のライターさんのレベルが高すぎて挫折しそう…

そんなwebライターさんは、添削者になることをオススメします。

添削者になることで、本当に多くのことが学べます。

初心者ライターであっても添削者になるのはオススメ。

私にはムリ、と思わずぜひチャレンジすべきです。

私はwebライターとして、記事を書く側ですが
「添削者」という別の顔も持っています。

添削は自分の知識をアウトプットする絶好のチャンス。
また、自分の思考を整理する習慣も身につきます。

例えば、添削者になるとこんなにたくさんの学びがあるんです。

  • 基本に戻ることができる

  • 記事を俯瞰した視点から見る力がつく

  • 書く側・読む側、どちらの気持ちもわかる

  • 感謝される

添削者は他にもメリットがいっぱい。
例えば、まだ世の中に発表されていない記事を読める、とか。

私の場合は、初心者ライター向けの案件で書かせていただいていた時に
クライアント様から「添削者もやってみない?」と提案を受けました。

添削者用のマニュアルも用意してくださっていたので勇気を出して始めることができましたよ。

・・・

記事を添削するときは
「いいところ」と「修正が必要な理由」を必ず伝えるように心がけています。


一生懸命書いた記事、頭をひねって作り上げた文章です。
ライターさん側としては
ああだこうだダメ出しばかりされたくないですよね。

私もwebライターとして記事を書くこともあるので、
修正箇所で真っ赤になった自分の記事を見ると
「え~ウソでしょ…」ってなる
ときもあります。

しかし、添削者としてライターさんに修正をお願いするためには
納得させるだけの理由を用意しなくてはなりません。

例えば、2行、3行にわたってしまう長い文章を短くしてほしい場合

「なんとなく読みにくいからイイ感じに直してください。」

これでは、ライターさんに失礼ですし、抽象的すぎますよね。
なので、

「とてもいい表現ですが、一文が長くなっています。
文章が長いと読みにくい印象を受けますので、2つに分けてみましょう」

こんな感じですかね。

また、添削の際には、マニュアルやライティング本を確認してから行います。

添削者になる以上、基本的な知識は備わっていなければならないですから。

結論を最初に書く、一文一義。主語を明確に…などなど
webライティングにおいて基本的な知識を再認識させられます。

自分の文章に納得できない、イマイチに感じるということは
まだまだよくなる余地があるってことです。

noterさんの、あまりの文章レベルの高さに絶望することもあります。

どうして私はみんなみたいに上手に書けないんだろう、と思う時ばかりです。

それでも、「書き続けている」だけで十分素晴らしいですよね!

☆追記☆
私の文章、イマイチかも…シリーズ第二弾を書きました。

いきなり添削者になるなんて無理!れんこんは鬼か!
というアナタに向けた記事です。

結構いろいろ考えて例文も作りました。
ライティングに悩む人の参考になればうれしいです。


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