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○○は女の戦闘服

“スーツは男の戦闘服”ってよくいわれてますよね。

個人的に男性のスーツは、ダブル派。

特に、ズボンの裾をちょっとだけ折り曲げてあるのが好き。座った時に靴下がのぞく感じが、なんともエロス“紳士”って感じ。

では、“女の戦闘服”って、何なのでしょうか?

1、女の戦闘服=制服?

“女の戦闘服”といえば、セーラームーンがまず思いつきました。

セーラームーンといえばセーラー服。

短いスカートで肌の露出が多いのに、激しく闘って傷だらけになる姿がカッコよかった。

学校の制服を着た女の子って、すごくかわいく見えます。

制服を着ていれば、なんでもアリ!無敵!って風潮、ありませんか?

ディズニーランドやUSJに制服姿で楽しむ女子グループを見ると、眩しすぎて近寄れません。

ちなみに私の学生時代は、短いスカートとルーズソックスが主流。ルーズソックスは学校では禁止されていたため、放課後せっせと靴下を履き替えていました。

ルーズソックスはデロンデロンのダボダボであればあるほどイケてる。という風潮だったので、暇さえあればゴムを伸ばしていたのを思い出します。

ただ、「制服が戦闘服」と堂々と言えるのは10代女子に限られてしまうのが残念。


2、女の戦闘服=着物?

“女の戦闘服”で制服の次に思い浮かんだのが、着物です。

着物は、とっておきの勝負服。

帯をしめた途端、たちまち品のある女性に変身できる気がします。

自分ではうまく着られないので、私は着付け師さんにお願いするのですが。

ポッコリお腹も、太い二の腕も、たるんだ尻も、みーんな隠してくれるのが着物。

「一つ持っていれば何かと便利だから」と、嫁入り前に母が仕立ててくれた着物があります。

親族の結婚式や娘の七五三など、ハレの日に大活躍してくれています。

着物は普段よりも動きが制限されるので、実際の“戦闘”には向きませんがね。

3、女の戦闘服=事務服?

映画「地獄の花園」では、大企業につとめるOLが事務服で大暴れ。

この映画、東京リベンジャーズより好きかも。

Amazonプライムビデオで観ました。
もう、本当に面白かった!

この映画の世界では、事務服は間違いなく戦闘服であるといえます。

小池栄子さんのラスボス、美しかった…。


4、つまり“女の戦闘服”とは?

女にとって、戦場はさまざまなのです。

会社であったり、家庭であったり、学校であったり。

戦場にあわせて、しなやかに戦闘服を着こなす、そんな女性でありたいものです。

ちなみに、私の戦闘服は、毛布素材のかっぽう着!

色違いで2枚持ってます。ローテーションで着て、冬の家事・子育てを頑張ってます。


うん、今日のnoteも我ながら面白く書けました。今日もいい一日になりそうです。

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