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遺伝子検査のススメ

はじめましてでも書きましたが、わたしはヒーラーをしています。
そして、遺伝子検査カウンセラーもしています。


今日は、遺伝子検査って何?ヒーラーがどうして遺伝子検査カウンセラーをしているの?について書きたいと思います。


もともとは、わたし自身の体調不良の原因を知りたくて、昨年、検査を受けたことがきっかけです。


40才をすぎたあたりから

・睡眠障害(夜中に何度も目が覚めるようになった)
・疲労感が抜けなくなった
・記憶力や集中力の著しい低下
・肌の劣化(フェイスラインがもったり・・・涙)

などの不調が出てきて、悩んでいました。

年齢も年齢だし、諦めないといけないのかな・・・と思いつつも、原因だけでもわかったらいいなと思いましたし、その対策が教えてもらえたらラッキーと思って、受けたんです。

わたしは、「ブレインヘルス・ストレスコントロール」という、
脳の機能、自律神経バランス、ストレス耐性などに関する遺伝子リスクを複合的に調べる検査を受けました。

結果の説明を受けてびっくり!
わたしの遺伝子リスクが、当時の体調不良をしっかり説明してくれていました。
行列のできる占い師かというくらいの的中率(笑)

わたしの場合は、遺伝子的に「やらないほうがいい」ことを日常生活でことごとくやっちゃっていた状態だったので、しっかり体調に表れていたようです。
実は、プチ脳出血もしてたんです。。。


遺伝子リスクがあっても、必ずしも症状として出るわけではありません。
なぜなら、
「今のあなたの心身の状態」=「遺伝的要素」+「環境的な要素」
だからです。

遺伝子はあくまでも「あなたの身体の設計図」です。
今のあなたを作っているのは、食事、生活習慣、ものの考え方などの「環境的な要素」が大きく影響しています。
ですから遺伝子リスクを刺激しない生活を送っていたら、私のように症状として出ることはないかもしれません。
実際、太りやすい遺伝リスクを持っているけれど、モデルをされていて、人生で一度も太ったことがないという方もいらっしゃいます。


そして。
私が遺伝子検査をおすすめしたいポイントはここからなんですが。
より健康な体と心をつくりたいと思ったら、自分自身の設計図(=遺伝子)を知ることは、効果的だし、何より効率的です。

いま私たちがネットや雑誌などで入手できる健康や美容に関する情報は、全ての人を対象とした、いわば建売住宅用の情報です。
情報が少なければ、全てを試すこともできるでしょうが、かなりの膨大な量ですよね?
この中には、あなたの設計図にはあわないもの、必要のないものが、たくさんあるんです。

わたしはこの情報量に辟易していました。
疲労感が抜けないのをなんとかしたい、フェイスラインがもったりして来たのをなんとかしたいと調べても、いろんなことをさまざまな人が教えてくれているので、何が正しいのかわからないし、どこから手をつけたらしいのやら・・・という感じで。

今は、自分の設計図がわかっているから、そこに沿った必要な情報だけを入手すればいい。
あれもこれも必要なのでは?と悩まなくていい。
わたしが健康でいるため、美しくいる(当社比!)ために、巷に溢れる情報に振り回されなくていいし、その時間と労力を他の楽しいことに使えます。

これが、遺伝子検査を受ける大きなメリットなんじゃないかなと思います。


ちなみに、検査自体は簡単です。
クライアントさんから「血を取るんですか?」と聞かれますが、血は必要ありません。
口の内側を、長い綿棒状のもので30秒間こすって、試験管状の容器に入れて検査期間に送るだけ。
すぐに終わりますし、まったく痛くありません。

わたしが扱っている検査以外にも、さまざまな遺伝子検査があるので、「何を選んでいいかわからない」とご相談も受けます。

個人的な見解ですが、ただ単に自分のことを知りたい、というだけなら安価な検査で十分だと思います。
友人から聞いたびっくり検査もありました。
胸が大きくなる遺伝子です、といった結果がでてくるものもあるようで。
え?だから?と思ってしまいました。。。

もしいま何かしらの不調があるとか、健康づくりをしたいとか、改善を希望される方は、検査結果データを渡されて終わりではなく、結果を説明してもらえて、そこからの対策を相談できるようなフォロー体制がある検査が良いと思います。


ちょっと長くなってしまったので、ヒーラーがなぜ遺伝子検査カウンセラーを?というところは、改めて書きたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!



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