ブラック企業と闘ってみた②
僕が、まず行動を起こしてした事は、情報収入でした
ネットで、ブラック企業と闘う術を学びました
僕の中の判断基準として、儲けを出さないと意味がないと思っていたので、弁護士とかに丸投げせず
自分で訴える術を検索しました
↑そんな、大げさな話ではなく、自分でも、労働基準局に行けばいいのは分かってたのですが、行動を起こすには、なんだか怖かったからです
けど、検索してみて良かったのは
労働基準監督書(労基署)は、労働者の味方であり
ブラック企業を無くす為に動いてくれるって言う事
↑もちろん、そうじゃないと書いてる記事もありましたが、それは無視しました
で、裁判になっても、労働者側が有利だと言う事に気付きました
で、労基署に行く前に、訴えるべき資料がないと、労基署も話のしようがないと思ったので
↑この時点で、労基署にスムーズに動いてもらうようにしようと考えていました
まず、労基署に行く前に、
僕は、残業代が払われてないのを証明しようと考えました
それは、労働基準法にも書いてる事で、働いたら払わなきゃならないですからね
証明する為に集めた資料
「給料明細のコピー」
「会社で書いている日報のコピー」
「雇用契約書のコピー」
これを、3ヶ月分ぐらいコピーして持っていきました
会社にある資料は、少し早出してコピーしたりしました
もしくは、スマホに撮って、コンビニでコピーして紙の資料にしました
↑こうする事で、労基署にも証拠が簡単に見せれるし
労基署もコピーを取ろうと思えば取れますからね
そして、平日が休みだった時に、思い切って労基署に行きました
入る前、すごく緊張しました
けど、ここで皆さんにアドバイスがあるとしたら
労基署と仲良くなるように行動して下さいとの事です
結論から言うと、僕がしたい事の、ほとんどを労基署がしてくれる事になったからです
労基署に入り
「労働基準法を守ってない会社に勤めてる者なのですが、その事で相談が有るのですが、話を聞いてもらえませんか?」
と、受付けの人に言いました
しばらくして、担当の監督署の方と話す事になりました
僕は、概要を話しました
残業代が出ない会社に勤めてるのですが、労働基準法に反しているかどうか、判断してもらえませんか?
もし、訴えたら労働基準監督署は動いてもらえますか
みたいな事を言ったと思います
そして、持ってる資料を見せながら色々と話しました
もちろん、監督署の方が色々と聞いてくれたり
監督署のチラシを見せてくれて、労働基準法の事とかを教えてくれました
ある程度、事情を話をしたら
これは、労働基準法違反の疑いがあると判断してくれたらしく
僕の持ってきた資料をコピーしてくれだしました
僕は、嬉しかったです
それは、形に残る事なので、次に話をする時に前回、相談に乗ってもらった者です
と、言えるからです
この時、労基署の方が言われた話のまとめとして
この事は、①労働基準法違反です
②まずは、会社に請求して下さい
↑口頭でなくてもいいのです、僕は、退社後、内容証明を送りました
③それでも、払わないなら、労基署に言ってきて下さい
との事でした
僕は、そこから、約1年半ほど勤めた会社を訴える準備を始めました
準備が出来たら、会社を辞める話を会社にして
辞めた後、残業代を請求しようと考えたのです
この続きは③に書きますね
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?