【買ってよかった】初めての歯ブラシ
産まれて初めての歯磨き。
「まだ歯も生えそろってないし…」「離乳食少ししか食べてないし…」といろいろ考えると、いつ・どんなものを使って始めたらよいのか分からないですよね。
我が家では、生後5か月の離乳食開始と同時に歯磨きデビューをしました。
本記事ではデビュー時期の理由と、おすすめの「初めて歯ブラシ」をご紹介します。
これを使っています
月齢に合わせ、こちらを購入しました。
毎晩三ヶ月ほど使って、生後8か月頃、ワンステップ上の歯ブラシに切り替えました。
月齢、年齢に合わせて、2歳になった今はキッズ用の歯ブラシを使用しています。
(別記事にて紹介予定)
また、当時はまだ歯が生えそろっていないため、歯磨き粉(ジェル)は使っていません。
歯が生える直前にデビュー
歯磨きデビューした生後5ヶ月ではまだ歯も生えていない状態でしたが、「歯茎磨き」と称してブラシを優しく当てました。
お口の中を擦る感覚や、大きくお口を開ける事に不快感を感じにくいように、本格的な歯磨きを始める前にはそれに似た体験をしてほしかったのです。
大人は、虫歯や歯周病になるリスクを理解しているので歯磨きをしますが、子どもにとって、刺激的な毎日における歯磨きはマンネリ化し楽しくなく、特に面倒だと感じやすいです。
成長に伴い自然と歯磨きをしたくなるように「口の中がさっぱりする」「朝起きてすぐスッキリできると気持ちがいい」等、楽しさより当たり前にある清潔感を感じてほしいと考えています。
そのため「歯が生えているかどうか」ではなく、「嫌だな」という感情が育つ前に生活の中で、当たり前に行う歯磨き、として日常に組込みました。
歯茎マッサージのすすめ
本記事でお勧めしているピジョンの乳歯ブラシは、こんなブラシです。
一般的な歯ブラシと違い、ブラシ部分は柔らかいラバー素材で歯茎をフニフニと優しくマッサージできます。
また大きな安全プレートが付いているので、赤ちゃん本人が持っても喉まで歯ブラシが刺さる心配もないです。
さらに安全プレートを本体を外せたり、ラバーのブラシも短めなので綺麗に洗うことが出来、清潔に使えます。
子も、最初は違和感で口を閉じてしまったり、短い時間でいやいやとしたりしましたが半月ほどで慣れ、抵抗なく歯茎磨きをさせてくれるようになりました。
最初は夜だけ、短時間で。
歯がほとんど生えてないので、短時間で済ませました。全部で30秒ほど。
歯茎をマッサージしながら、きゅっきゅとかわいい音を楽しむ程度です。
離乳食も夜食べさせていたので、食べ終わってから一休みして歯を磨くという流れを習慣にしました。
年齢が上がり歯磨きデビューから半年ほどたった一歳以降は、朝と夜の二回出来るだけ同じタイミングで磨くようにしています。
2歳を超えてからは、子ども自身が食後や寝る前に「そろそろ歯磨きの時間?」と聞いてくれるようになりました。
気が付いたら当たり前になっている
歯磨きは、習慣になれば健康への強い味方になってくれます。
しかし頑張って始めるというのは、子どもにとっても、お父さんお母さんにとっても、なかなかハードルが高いです。
目的は、歯を綺麗に、健康的な口内環境を保つこと。
そのための準備として、どのようにデビューを進めるかは意識して考えていくと良いでしょう。