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「頼れる場所は、誰にでもある。」ヤンキーインターン卒業生の母が語るHASSYADAI.socialを応援する本当の理由。|応援者インタビューvo.1

応援者インタビューは、日々ハッシャダイソーシャルを応援してくださる方々の声を熱く、濃く、そして何よりもリアルに届ける新企画です。

記念すべき第1回目のインタビューは、早川隆子さん。大手保険会社で働きながら、地域ボランティアとして活動しています。また、最近では日本でも注目度の高い心理的安全性について学び、心理的安全性認定ファシリテーターとしても活動をしています。そして、なんと早川さんは、株式会社ハッシャダイの「ヤンキーインターン」卒業生のひとりのお母さんでもあります....!

【ヤンキーインターンとは】
株式会社ハッシャダイが運営する「ヤンキーインターン」は、18~24歳までの最終学歴が中卒・高卒の方が参加可能な、東京での長期研修型キャリア支援サービスです。
公式HP :  https://hassyadai.com/lp/yankee_intern02/?rid=1(

そんな早川さんは、なぜハッシャダイソーシャルを応援し、いま何を思うのか。今回のインタビューの中から見えてきたことは、ハッシャダイソーシャルの応援する気持ちだけではなく、娘を思うひとりの母としての強い想いでした。ぜひご覧ください。

「娘に、自分の力で立ち上がってほしい。」ハッシャダイとの出会い

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木村りさ(ハッシャダイソーシャル広報PR、以下きむりさ):早川さん、本日はよろしくお願いします!早速ですが、ハッシャダイソーシャルとの出会いについて教えていただきたいです。

早川さん:これは、娘と株式会社ハッシャダイの「ヤンキーインターン」での出来事を抜きには語れないので、まずはそこからお話しますね...!

2,3年前、たまたま読んだハッシャダイの新聞記事に衝撃を受け、進路やじぶん自身のことで悩んでいた娘に「ヤンキーインターン」の新聞記事を紹介したことが、全てのはじまりでした。

きむりさ:最初は、株式会社ハッシャダイの記事がきっかけだったのですね。そこから、今こうしてハッシャダイソーシャルを応援してくださるまでの経緯がますます気になります....!具体的にハッシャダイのどんなところに衝撃を受けたのですか?

早川さん:以前私は、民生委員児童委員協議会の主任児童委員というボランティアを引き受けており、子どもや母子家庭の貧困化の問題、学歴や就労の問題を肌で感じていました。その中で、じぶんで環境を選ぶことのできなかった子どもたちが一生懸命もがく姿をよく見ていて。「私も、この問題のために何か行動しなければいけない!」と思いつつ、お恥ずかしかながら、何にも出来ていない状況だったんです。

そんな時に新聞記事を通じてハッシャダイに出会いました。「私には問題意識で留まっていたことを、実際に行動に移して真摯に取り組む人たちが社会に出てきたんだ!」と衝撃を受けました。感動と表す方が近いかもしれませんね。

きむりさ:早川さんのご経験から、ハッシャダイの持つ問題意識に共感されていたのですね。わたしたち一般社団法人ハッシャダイソーシャルも、株式会社ハッシャダイも「若者の選択格差を是正する」という想いは同じです。

記事を読んで、なぜ娘さんをヤンキーインターンに紹介しようと思ったのですか?親からすると、娘の新しい挑戦を応援することって、相当勇気が必要な気がするのですが...!

早川さん:当時の娘は、幼いころからの夢に破れて傷つき自信も失い、立ち上がれない状況でした。母である私も、学校の先生や習い事の先生など娘にとって身近な大人も、娘の悩みに対して、見守ることしかできませんでした。ただひとつだけ私が分かっていたことは、その時の娘に必要なことは、自分の力で立ち上がって自分自身で何かを掴む経験が大切だということでした。

最初は、本当に軽い気持ちでハッシャダイの新聞記事を娘に紹介しました。
娘から「ヤンキーインターンに挑戦したい!」という想いを聞いたときは本当に驚きました。毎日暗い顔をしてうずくまっていたのに、まさかここまで彼女の心に響くとは...!

正直、不安はありましたが、私が娘の挑戦を良いものか悪いものかを決めるのではなく、娘自身が自分の力で一歩前に進んで、自分の目で自分に必要か確かめることが大事だと思っていたので、彼女の挑戦を応援しました。

きむりさ:なるほど。最初は、娘さんが「ヤンキーインターン」に参加したことをきっかけに、早川さん自身も、ハッシャダイと深く関わるようになったのですね。

早川さん:そうですね。娘にとっては、ハッシャダイとの出会いが社会に出る第一歩だったと思います。ほんの小さなきっかけから、新しい行動を起こして少しずつ進んでいく。そんなことをハッシャダイとの出会いで気づかされましたね。

きむりさ:めちゃくちゃ嬉しいです...!では、ハッシャダイソーシャル理事の三浦や勝山は、当時「ヤンキーインターン」でも活動していたので、そこで出会ったんですね。

早川さん:そうです。特に、三浦さんは娘の新人研修を担当していたので、印象的でした。娘は三浦さんの研修を受けて、自分が何に傷ついてどんなに悲しかったか受け入れることができたのです。さらにその辛かった出来事から多くを学んでいたことに娘は初めて気がつき、さらに娘自身も親である私も気づかなかった彼女の強みを知ることができました。

きむりさ:ヤンキーインターンでの三浦の新人研修は、現在ハッシャダイソーシャルが行う全国の高校や少年院等でのプログラムの「ハッシャダイスクール」にも活かされていると思っていて。

私たちのプログラムは、自分の人生に向き合う時間が多いので、生徒たちも今まで気づいてなかった自分の個性や本質に気づくんだと思います。自分について初めて言語化するという経験が、彼・彼女らが前に進むエネルギーに変わっているのかもしれませんね...!

早川さん:そうですね...!娘の恩人である三浦さんには先日、私の師である石井遼介先生の著作「心理的安全性のつくりかた」をお渡しして、これを学んでいない三浦さん勝山さんが、すでにこの一部を実践していることに驚き感動したとお伝えました。そして三浦さんには私が学んだ「心理的安全性認定ファシリテーター」になるための心理的安全性認定マネジメント講座 受講生に推薦しました。影響力のある三浦さんたちが多くを学べば、幸せになる若者がもっと増えるのでは....という思いからです。

きむりさ:へええ...!そうだったんですね!!!ハッシャダイソーシャルの活動だけではなく、三浦・勝山個人も応援してくださっているのですね。新しい応援の形があったことをまたひとつ知りました...!早川さん、本当にいつもありがとうございます!

ハッシャダイとの出会い、ひとりの親としての想い、新しい応援の形などなど、沢山のお話を聞けたところで、ここから「ハッシャダイソーシャルとの関わり」に焦点を当てて、お話を伺いたいなと思います!

「問題意識はあったが、行動できなかった。」早川さんがいつも応援してくださる理由。

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きむりさ:早川さんは、株式会社ハッシャダイ、ヤンキーインターンとの出会いを経て、今こうして、18歳以下の若者に向けた機会提供・情報提供の活動をメインに行うハッシャダイソーシャルの活動も応援してくださっていると思うのですが、シンプルになぜこの活動を応援しようと思ったのですか....?

早川さん:今の社会に必要な活動だと思ったからです。最初にすこし話したように、以前取り組んでいたボランティア活動のなかで、生まれた環境によって可能性を最大限に活かしきれないような子どもたちと関わっていました。社会問題としてもっとそこにアプローチをしなければいけないということは、気づいていました。しかしボランティアとしての限界もあり、私には問題意識はあったけれど、何もできなかったという現状でした。

そんな中で、ハッシャダイを知り、三浦さんや勝山さんと出会い、今ハッシャダイソーシャルの活動を知った今、それを後押しするのが今の私ができることだと思いました。

きむりさ:早川さんのおっしゃる「必要」という言葉に、ただならぬ強い想いを感じたのですが、やはり若者たちに機会を提供することって大切なのでしょうか?

早川さん:とても大切だと思います。15年前、都内の学校の子どもたちと関わる機会があった時に、さまざまな問題を抱える子どもたちにほんとうに必要な援助をすることは難しいということを痛感しました...!現場の先生たちも必死で頑張っていますが、先生方の情熱だけでは解決できない問題がたくさんありました。

そんな中で、ハッシャダイソーシャルの三浦さんや勝山さんは、身近なお兄さん的存在として子どもたちの目線に合わせて向き合っています。それぞれ悩みや傷がある子どもたちを愛のある言葉で抱きしめてあげたり、大人に不信感を持っている子どもに対して自分を受け入れ、傷ついた自分自身を抱きしめる方法を教えたりする活動は他には真似ができないことだなと感じています。

きむりさ:本当に嬉しい言葉をありがとうございます...!(泣)早川さんがおっしゃるように、学校ではなかなか教えるのが難しい機会を子どもたちに届けることができるのが私たちの強みなのかもしれません。

「だれもが頼れる場所がある。」早川さんが今後期待すること。

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きむりさ:今日は、ハッシャダイとの出会いから今の思いまで沢山お伺いできました。最後に、未来についてのお話を伺いたいです...!今後、早川さんが、ハッシャダイソーシャルに期待することって、ズバリ何でしょうか。

早川さん:「だれもが、頼れる場所がある。心理的安全な場所があるんだよ。」というメッセージをたくさんの若者に届けてほしいなと思っています。困ったときには恥ずかしがらずに「助けてくれ」と言うことができて、周りの人も助けてあげることのできるような、若者が増えてほしいです。

娘やヤンキーインターンでの経験を通して、子どもたちが苦しくなってしまう理由は、自分の中の価値観の中だけで生きているからなのだと思うようになりました。自分のひとつの価値観が崩れた瞬間に、どうしようもなく苦しくなる。

だからこそハッシャダイソーシャルを通じて、広い世界、さまざまな価値観、たくさんの選択肢に触れて欲しい。たくさんの大人や社会、ものの見方に触れるような機会に出会って幸せな若者が増えてくれることを祈っています。ハッシャダイソーシャルも若者も、いつも応援しています!

きむりさ:早川さん、本当にいつもありがとうございます。早川さんだからこその言葉を沢山聞くことができて、身が締まる思いです。今後も宜しくお願いします!

きむりさの振り返り

「ハッシャダイソーシャルを全力で応援してくれる大人の方々ってどんな人なのだろうか・・・」と、今回がはじめて個人の応援者の方にインタビューということで、いつも以上にドキドキしながら臨んだインタビュー。

若者の明るい未来を願うハッシャダイソーシャルのひとりの仲間としての想い。家族と全力で向き合い、共に戦ってきたひとりの母としての想い。さまざまな立場から数多くの壁を乗り越えてきた早川さんだからこその、つよくて、やさしい想いや言葉にたくさん出会いました。今回、お話を伺うことができて本当によかったです。早川さん、改めてありがとうございました!

そして、「これからも唯一無二のかけがえのないストーリーをもっともっと社会に届けたい」と改めて強く思い直したインタビューでした。この熱が、ひとりでも多くの方々に届きますように。ハッシャダイソーシャルを応援してくださるみなさま、本当にいつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします!

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