2022年の振り返り
WSD34期のまっきーさんにお声かけいただき、2022年のアドベントカレンダーを書かせていただくことになリました。
noteもなんとなくやってみようかなーという気持ちもあったので、これをきっかけにアカウント作って初投稿です。
WSDのアドベントカレンダーなのにワークショップネタが今年は殆どない中での1年の振り返りです。
昨年、16年勤めた会社を退職してフリーランスエンジニアとして仕事を始めたのですが、2022年はしっかり腰を据えて仕事をした一年で、フリーランスエンジニアの「現実」と「可能性」の両方を感じた一年でした。
(どっぷりプロジェクトに入っていたので、ワークショップに関わる時間をほとんど取れなかった。。。)
「フリーランスエンジニアの現実」
正直なところプロジェクト期間中は会社員だったときの感覚と大きくは変わらない。私はマネージメントが役割なので
「プロジェクトを成功させること≠失敗させないこと」
をミッションに邁進するのみ。
ただ、プロジェクトが終わりに近づき次の案件の話となると、
「私に次の契約はあるのか?」
という話になってくる。
ここはお客様との信頼関係で次の仕事を繋いでいけるか。サバイバルです。
幸いエンジニア不足が続く状況なのでしばらくは大丈夫そうですが、そこは強く感じました。
関わるプロジェクトを通じて新しいスキルや知識を積極的に学んでいくことが今後の契約につながるため、会社員の時以上に「なりたい自分」をしっかり持っておくことが大事だと感じました。
「フリーランスエンジニアの可能性」
現実でも触れた通り、「なりたい自分」をイメージできれば、人によってはより成長できる可能性があると感じました。
ここ数年でフリーランスエンジニアは本当に増えています。
きっと、可能性として
会社員として働く場合 < フリーランスとして働く場合
という式になりつつあるのではないかと思います。
ちょっと見方を変えると、
会社員で居続けることのリスク > フリーランスとして働くことのリスク
という感じかもしれません。
若い人にとってはより望ましい環境なのかも。
ベテランにとっても、Not too late. 遅すぎることはない。ヤル気次第で経験を活かして収入アップさせつつ一花咲かせることも可能なのかなと。
「足場掛け」
「足場掛け」というキーワードをWSDの講義で学び、とてもしっくりくる言葉だったので今でもよく使うのですが、この一年はその「足場掛け」になったと思います。
これはいろんな巡り合わせや人の想いが私個人としては程よい「足場掛け」になっただけなので、私がその「足場掛け」を使うことは一部の人にはネガティブな影響を与えるかもしれない。そんな不安を少しだけ持ちつつも、自分を信じて、来年は次のステップを踏みたいと思います。
具体的な内容は来年のアドベントカレンダーのネタにとっておこうと思いますw
あ、私がWSDを受講したことで私の友人も一人、37期かな?受講してくれました。そんな繋がりにも感謝。想いが繋がっていくのは素晴らしいし、尊いことですね。