#コンサドーレユニラン部 にご参加いただいている皆様へ

いつも #コンサドーレユニラン部 にご参加頂き走られている方、応援頂いている皆様へ。日頃より本当にありがとうございます。

今回、我々が応援する北海道コンサドーレ札幌のおかれている状況を踏まえて、お伝えしたいことがありこちらを記載させていただきました。

結論から先に申し上げますと「これからもコンサドーレユニを着て走る姿をどんどん発信してほしい」ということに尽きるのですが、その目的といいますか、根底にあるものを運営兼企画兼広報の立場からお伝えさせて頂きたいです。

皆さんもご存じの通り、2024年6月2日 J1リーグ第17節を終了して北海道コンサドーレ札幌は2勝5分10敗の勝ち点11で最下位である20位に位置しております。

6月2日の東京ヴェルディ戦を前に、北海道コンサドーレ札幌から正式に今シーズンはミシャ監督で継続し今の体制で戦い続けることが告知されました。

この告知やこれまでの結果、そしてヴェルディ戦を受けて、我々 #コンサドーレユニラン部 だけでなくコンサドーレを応援する方々にはいろいろな考えや思いがあるかと存じます。中にはコンサドーレを応援することがつらくなったり、本当に信頼していいのか？と迷われている方もいらっしゃると思います。

これはあくまで個人の考えですが、今我々にできることは「こういう状況でもコンサドーレとともにあり続ける人達がいる」ということをアピールしていくことではないかと思います。

応援しているチームがある以上、もちろん試合には勝ってほしいですし、更に高みを目指してその先の新しい風景を観たい、と思うのは自然なことだと思います。ただ、それが出来るのは「コンサドーレというチームが在り続けていること」が前提であるということです。

そして「コンサドーレが在り続けること」は勝敗以上に大事なことである、とも考えております。

ユニランをして試合に勝てるかどうかはわかりませんし、そもそも勝敗には関係のないことだと言われればそれまでかと思います。

ただ「コンサドーレを応援し、自分が課した目標やハードルを少しづつでも超えてゆく人たちが確かにいる」姿をアピールすることがこの部活動のアイデンティではないかと勝手にですが考えております。

そしてそういう人たちがつながっている媒体がSNSである、というよりコンサドーレである、と言えるのではないでしょうか。いえ、そう言いたいのです。

皆さんが日々投稿して上げられてユニランの写真を見て、「コンサドーレを応援している人達がまた走っている」「何か頑張っているな」とみてくれている人達に少しでも刺激を与えられた人たちがいるだろうと思っています。
それはこのユニラン部に参加してくださったり、応援していただいている人達がまぎれもなくそうだと確信しています。

勿論、ただの思い込みかもしれませんし、妄想かもしれません。
ただ、今おかれている状況で何かしたい、できることはないか？と考えたときに、自分たちの信じているもののために、少しでも頑張っている人達がいる、ということを伝えていければ、それが #コンサドーレユニラン部 がある意義なのではないかと思っています。

貢献の形も色々あって、個人や団体で支援をしたり、時にはクラブへ(建設的に)意見を上げることがあってもいいと思います。それは良識の範囲で実施頂くことかと思います。

繰り返しになりますが、#コンサドーレユニラン部 としてはこういう状況でも、コンサドーレを忘れず、ユニを着て走って、時に大会や自分の課した目標にチャレンジして達成する姿を見せ続ける、ことが大事かと思います。

応援がつらくなったり、少し距離を置きたいという方は、一度是非休んでください。そして英気が養われたら戻ってくるのをお待ちしています。

とりとめのない文章となってしまいましたが、改めてコンサドーレと共に走って応援される皆さんには、これからも是非ご参加、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

以上