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無題の決意

春分。新しい春の節目で、入学、卒業、引っ越し、入社、転職etc…。『始め』が似合うこの頃。

私がnoteを始めたきっかけ。
物語を書いて見せたかったから。アイディアを共有したかったから。

内容も現物もどこにいってしまったかわからないけれど、幼稚園のころ『おおさかといたりあ』という本を書いた。朝の時間に紙を束ねたペラペラな本に物語を書いて、先生に提出。それをみんなの前で読み聞かせをしてもらいながら発表する時間があった。発表の最中に質問をされたことを思い出すが、そのときのウキウキが今でも忘れられない。たしか、続編も作っていたような。

時を超えて、好きなものが変わり、膨らみ、自分を語る上で知ってほしいことが増えていく。
すると、いつの間にか承認欲求が出てきて行動をしたくなってくる。ね、ひとりちゃん。

開設(?)してから、「~しないといけない」に悩まされては忘れ、やる気になっては、高い目標を掲げて自滅する。当たり前のように起こるジレンマから抜け出せず数年。やっぱり、書きたくなってくる。だから、noteに戻ってくる。

承認欲求もそうだけど、文章を公開して力をつけていきたい意思もある。だから、毎日続けていきたい。けど、物語だけだとスランプになりがち。だから、第二のTwitterのような感じで、発信していきたい事柄も含めて毎日やってみる。

今の状況からは0スタートで、誰も見てくれない不安感は拭えない。でも、「幸い、下手なことを発信してもへーき」という心で自由に書ける。悩みすぎてお蔵になるくらいなら、頭を空っぽにして思ったことをダダダっと書いていきたい。

始めなければ、なにも返ってこない。
結果、後悔しようがやりきった過程が大事だから。

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