3/29 日記(大嘘)

色々忙しかったんだよ

 いや、違うんだって。日記書く暇もないくらい忙しかったんだって。

 帰省したら妹の引越の手伝いとかさせられて友達にバッセン連行されて。

 そんで実家から帰ってきたら5連勤。おれ、バイトの契約週3だったと思うんだけどなあ。疲れすぎて一人称まで安定しなくなってきてる。

 というわけで日記とは名ばかりのあったことまとめを日記として扱うことにする。もはや週記じゃねーかって?うるせ~~~~~~~~~!!!!


卒業した(1年生編)

 無事大学を卒業した。大学院へ進学することもあってそこまで「ああ、卒業したんだ」って実感は湧いてない。

 それにしてもこの4年間、色々なことがあった。本当に濃かった。

 1年生。このときは孤独を極めようと考えていて、グループワークは適当にやってレポートとかをとにかく頑張って、友達なんぞに頼らんでもフル単で卒業してやる!と意気込んでいた。これが春のこと。秋になり大学の夏休みも終わる頃。大学のオリエンテーションが始まるまで、イヤンホホをつけてPSVITAでスーパーロボット大戦F完結編をやっている中、一人の男に話しかけられた。思えば、彼のせいで僕の大学生活はおかしなことになってしまったのだと思う。

 さてこの男(以下、Kと呼称する)、とにかく僕と趣味が合った。野球観戦やソシャゲ、挙句の果てにはインターネットまで僕と趣味が一緒という、青春が僕と同じく終わっている奴だった。そのくせ僕の1億倍くらいのコミュニケーション能力を持ち、さらに僕よりも成績が良い。具体的にいうと出身高校の偏差値が70を超えていた。なんでこんな大学来たんだこいつ。僕が彼に勝っているところといえば、皮肉の腕前とスパロボ歴くらい……あとは観察眼くらいだろうか。ともかく、そんなKに連れ回されて僕はとある友人グループへ半ば強制的に加入させられた。当時の会話を要約するとこんな感じ。


K『(僕をグループへ引きずっていきながら)どうせこの学科は変なやつしかいないんだし平気だろ』

僕「それ僕が人間嫌いなの分かってて言ってる……????」

K『困ったらオレいるし大丈夫だろ(謎の自信)』

僕「は?なんだおまえ(威嚇)」

K『ほらいくぞー』

僕「待って!?分かった!分かったから!自己紹介今考えるから!あと30分待って!」

K『長くない?(困惑)』


 マジで大体こんな感じだった。どんな茶番だよ。ここだけ書くと五流のライトノベルみたいだけど、ここからもっとライトノベルみたいなことが起こってしまうのであった……。

 2年生編は次の日記で書けたら書く。


懐かしい曲を聞いた

 小学校の頃、1年だけ太鼓の達人にハマってた時期があった。その時特に大好きだった曲を今日Youtubeで見つけたので挙げておく。

 実家に源平討魔伝が置いてある家だったので源平討魔伝はやったことがあるのだが、当時の僕はクリアできずに諦めてしまった。今は実家のどっかに置いてあるはず。

 このアレンジ、すごくプログレっぽいんだよな。そんで原曲の横スクモードの曲がバカカッコよくなってる。初めてこれ聞いた時はびっくりしたし、今聞いても思う、「これ好きなやつだ」って。

 サントラ買いたい勢いで好きなんだけど、これ以外に好きな曲ないんだよなあ。サブスクリプションで発売されねえかなぁ…………。


実家へ帰ってた

 とはいえ、特に面白い話はない。前に書いたとおり妹の引っ越しの手伝いをさせられたり、祖母の庭いじりに付き合ったり、高校時代の親友にバッセンへ連行されたりしていただけだ。この中ではバッセンの話が一番文字数を稼げそうなのでこの話をする。

 親友ことYくん。彼は高校卒業の後、公務員として働いている。そんな彼とは定期的に連絡を取っているのだが、実家に帰る前に一通のLINEが彼から届いた。

『帰ってくる?』


「帰る。大体24くらいまで」

 こんな返答をして実家に帰ってきた翌日。

『空いてる日 いつ』

「今日とか明後日とか」

今から行く

は???????????????

 30分後、恐ろしい形相をしたYくんが車でやってきて、そのままバッセンへ。元やきう部のYくんは140kmコース、文化系の僕は100kmコースへ別れて一時間ほど打ちまくっていた。

 一時間後、そこには疲労困憊の僕とスッキリした顔のYくんの姿があったのでした。やべえ、すげえ意味深な文章になった。Yくんのバット(意味深)

 ……あんまりバットに当たんなかった。なかなかむずいな、バッティングセンター。

 

 さて、なんでこんなことになったか話を聞くと。どうやら例のウイルス騒動で勤務先が連日すごいことになっているらしく、鬱憤がとにかく溜まっていた、とのこと。役所で働いている彼は選挙のときと天災が起こったとき、いつも死にそうな声をしていたが、今回は後者だったらしい。

「ざまあみろ(おつかれ)」『死ね(死ね)』

 こんなことを言いながら回らない寿司を食べた。クッッッッッソ旨かった。


 

 とまあ、以上がこれまでであったことだ。また暫くは忙しくなるから日記は不定期になるだろうが、ちゃんとやるぞ。ちゃんと。

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