7月26日 27日

講義と資料作成以外何もなかったからオタクの話をします

◯最近始めた「プロジェクトセカイ」というリズムゲーム。元々は知り合いの猛プッシュ……というか、知り合いの話題についていくためにインストールしたものだったんだけど。まあハマった。ゲームというよりもストーリーとか曲とかキャラとかそこらへんにドハマりした。今回は好きな書き下ろし楽曲について語ります。なお、ほぼ全てワンダーランズ×ショウタイム。

◯セカイはまだ始まってすらいないぜ

 普段感動しても怖くても悔しくても全く涙が出てこない僕が、聞いているうちに目がジーンとしてきた曲。もう少しで涙が浮かぶかもしれないというところまで来た曲は本当に久しぶりで、それだけ感情を動かされたということで。ゲーム内のキャラ歌唱Verだと全然そんなことないのに、初音ミクVerだと一気にグッとくるのは何なんだろうな、多分キーの高さとかハモリの違いとかが大きいんだろうけど。特に好きなフレーズは2番サビの「寿命のスターマインと人生を」と「バッドエンドを塗り替えるブラフ」。あと最後2,3段くらい転調するところが狂うほど好き。曲自体は明るくてポップな感じなのに歌詞が錆びた廃屋だのフェイクニュースだの地獄の底だので仄暗い。これワンダショの始めのテーマソングみたいなヤツなんだけど、そんなワンダショのセカイを作ったやつが妹想いの自信過剰の声デカイケメンなのやばすぎますね。お前はなんなんだ天馬司。教えてくれ天馬司。好きだ天馬司。

 あとさあ(追加攻撃)、メインストーリーとイベント「ワンダーマジカルショウタイム!」読破してからこれ聞いたらマジで泣きそうになっちゃってさあ。「もう十何年も泣いてないだろうが!」とかいう謎のプライドが無かったら絶対に泣いてたね。歌詞がこうしてストーリーの中でどんどん回収されていくの、リアルタイムで体験したかったなあ。


◯88☆彡

 これ短いのにフルなんだって。凄いね。天馬司がいいね。「待ってました お出ましだ 88個のスター 駆け上がれ!」の部分が個人的Goodポイント。あとね。初音ミク&KAITOバージョンのタイトルが下で。

そんでワンダショ歌唱Verがこれ(下)。

 星が繋がってないんだよね。まだスターじゃないんだよね、目指してる途中なんだよね、エモーショナル・ハードコアだね(能力無効化)
 短い中にイベント「まばゆい光のステージを」のストーリーと天馬司が詰まっている。「酸いも甘いも何もないの? そんな君に幸せが降ると良い」はTHE・天馬司というか。圧倒的光属性、サイコー!!!!!


◯トンデモワンダーズ

 まずは曲について喋りたい。これもまあ天馬司の曲なんだけど、あいつ明るい曲調にどことないしっとり感を混ぜてくるので感情がバグる。この楽曲で好きなフレーズはラスサビの「∞回(なんかい)オチても不死議は鳥壊せない!」。不死ってなんだよ、鳥ってなんだよフェニックスか? と聞いて思って、「ああ、ワンダショの舞台ってフェニックスワンダーランドじゃん!」

 はえーすっごい。



!!!!!!!!?!?!?!?!?!??!?!?!??!?!?!??????????!!!!!!!!?!?!??????!!!???!?!?!?!??????????!!!!!!!!!?!?!?!!!?


うおーーーーーーーーーーーーーー(大声)

かわいいね……。

!?
は?????????????????
かっこいい
かっこいい
かっこいい







◯にっこり^^調査隊のテーマ

 僕これボカロVerめっちゃ好きで、というのも鏡音リンと鏡音レンの声を調整して何人もいるようにする工夫が刺さったんですよね。すごく賑やかでかわいい。あとシンプルに調声がモロ好み。機械音声感というか、ロボット感が少なくてめちゃくちゃ聞きやすい。何なら現時点でのプロセカ書き下ろし楽曲の中では一番好きかもしれん。早くワンダショ歌唱のフルをおくれ。
 底抜けな明るさというか、「笑顔」というテーマで全部通した感じというか。なんて言えば良いんだろうな、ノイズがない。テンションが上がったり下がったりっていう感じがなくて不安なしに聞くことが出来るから、聞いているうちに僕自身が本当に笑ってしまったりすることもあって。すんごい明るいのに安らげるんだよなあ。

 まーーじで好き。


◯コスモスパイス

 カップヌードルとプロセカのコラボ楽曲で、歌唱は天馬兄妹と初音ミク。天馬兄妹、CVが元々舞台出身の人らしく、声がめちゃくちゃハッキリしてて聞きやすい。ただ、天馬咲希ちゃんの中の人は悲しい演技の時も声があんまり弱々しくなってなかったような気がして(イベント「天馬さんちのひな祭り」)。舞台とアニメとかって全然声の出し方違うって聞くから難しいんだろうなあって想いながらも、もっと抑揚がついたらいいなーってちょっとだけ思いました。

 そういう話したかったわけじゃないので本題へ。

 天馬司って曲によって歌い方がまるで違うんだよね。「88☆彡」Aメロだと落ち着いた声音、かと思えば「トンデモワンダーズ」では気取ったような元気な声音。この演技の幅(表現力)は天馬司の中の人の強みだなあって思う。そんな天馬司、ここだとまた他の曲と違って気取ってない明るさというか、少しふざけているかのような声なんだよね。まるで妹と歌えることを楽しんでいるみたいな。咲希ちゃんも元々明るめの声が映えてて、それを兄が支えてるようなサビはとってもわんだほい。

 ぶっちゃけカップヌードル自体は全く好きじゃないんだけど、ずっと楽しそうに3人が歌ってるので昨日カップヌードルカレー味食べました。これもまた、オタクの貢ぎの道……。



天駆けるペガサスと書いて天馬!

世界を司る(偽りなし)と書いて、司!!

輝きすぎる男、天馬司!!!


天馬司を、よろしく。

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