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京都観光②

昨日、三千院の記事を書いていて
気づいたのですが、
建物が撮影禁止のため、庭ばかりの画像に。

せめて外観の写真を取れば良かった

と深く反省しています💦

本日の来迎院と寂光院も庭園の風景が殆どです。
不完全な大原紹介となってしまいましたが、
しばしお付き合いください。

三千院からもう少し坂を登ったところに
来迎院はあります。

途中には立派な宿坊もありました
疲れてブレてしまった来迎院参道入り口
つ、着いた…
よいしょ♪よいしょ♪
受付で拝観料を払い見学
こちらは人が少なく広いお庭が貸切状態♪

三千院から気になっていた美しい苔が
こちらにもそこかしこにあったため
近寄って撮影してみました。

近寄ると森のよう

パンフレットからはわからない苔の魅力を堪能。

緑の上を通る涼しい風に吹かれ休憩をしたのち、
寂光院へと出発。
ここからがかなりの距離なんです。

所々に歴史を感じる碑
清らかな水
豊かな自然
東海道自然歩道という言葉に
ウォーキングと錯覚しそうに…

三千院と来迎院は近いのですが、
寂光院はバス停を挟んで真反対と
いってもいい距離にあります。

途中で可愛らしきものに癒され歩きます
ダフやんの友達④
徳子ぉ待っててね〜
この石段を登れば!
屋根の苔のなんと美しく上品なこと
本堂や資料館の見学後池のほとりで小休憩
碑のみ建つ寂しさよ

古い時代なので仕方ないとは思いますが、
建礼門院の庵はないんですよね。
子を失った母の心にしばし思いを寄せます。

地蔵様は母の心を慰め続けるのであろうか
なにやら古い鐘が
江戸時代のものだそうです。

鐘を見たところで残り時間の少なさに気づき、
慌ててバス停へ。
寂光院隣の建礼門院のお墓にたどり着けず😢

徳子ぉ〜😢

庵の外に出た建礼門院に漬物を捧げたことが
柴漬け誕生のきっかけになったと言われています。

寂光院内でも庭でもバス停までの帰り道でも、

「重盛ぃ~」
「徳子ぉ~」
「わしはビワじゃ!」

と心の中で叫び続けました。


柴漬けを手に入れ叡山電車で京都市内に戻ります

そうだよ!建物が撮影できないなら
ホームページをリンクさせればよかったんだ、
と気づいたので投稿後、昨日の記事に三千院を張ります。

大原は歌にもなった三千院が有名なだけでなく、
おしゃれなカフェもあり充実した観光地です。

三千院も来迎院も寂光院も
敷地が広く見ごたえ十分。

バス停を真ん中に、
三千院・来迎院エリアと寂光院と
分かれているので2日かけると
魅力を堪能できたかも。

今度はもっと効率の良い観光方法を見つけ、
建礼門院のお墓詣りに訪れたいと決意しながら
大原を後にしました。

今回の旅のきっかけは
ブラタモリとアニメ平家物語なのですが、
実はもうひとつ、目的がありまして。

次回はそちらについて報告します。

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