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【三羽 烏さん企画#ふぉれすとどわあふ】頭が混乱しつつ創作!

三連休明けに再度の参加を宣言しておりましたが。
すごく頭が混乱しています💦
どのルートで書けば良いのか?

皆さんの作品を読めば読むほど混乱するばかり……。
でも宣言したんですもの!頑張ります🙌

☕🌳🛖

マサコ姉さんとビルは壮大な戦いの中に飛び込んじゃうし、クマさん星人は微妙な感じで地球侵略を狙っているし、月からはマーシャ少将が参戦してくるし。

「ホリー、地下組織も話もかなり広がり過ぎじゃない?」
「そ、それはミユちゃんが可愛すぎるから」

ポッと頬を赤らめるホリーの気持ちは嬉しいけれど、どうしてマサコ姉さんは屈強な男で私はモグラなのかしら?とちょっとミユちゃんは考えた、が可愛すぎるからと納得することにした。

ふぉれすとどわあふの雑貨屋さんは物もお話も色々取り扱うということで、なんとかしちゃいましょうかと呟いていると、

「ミユちゃん、先ほどからニギニギしているそれはなんですか?」

とホリーがたずねた。

「これ?えーっとねぇ……」

と説明しようとした矢先に「待て!」とビルとマサコが飛び込んできた。

「ミユ、ダメよ、それは星のカケラでしょ?それとも宝石のカケラ?私たちの命と引き換えにクマさん星人に渡そうっていうんでしょ!あんたって子は本当に姉さん思いで……」

涙ぐむマサコの肩を抱きながらビルも叫ぶ。

「それだけは決してしてはならない!地球と君の命は僕が守るから!」

ビル……マサコ……2人は熱く見つめ合う。

「もう。そうやってすぐ脳内を2人だけにしない!」

ニギニギしながらミユちゃんが文句を言う。

「だってミユちゃんが……」

と言いつつ2人は手を握りイチャイチャ。

もーとミユちゃんがほっぺを膨らませているとバタン!とドアが開きクマさん星人が乱入してきた。

「カケラを渡せぇ!!!」
「うん、いいよ♪」

と言いながら、ミユちゃんがニギニギしていたものをヒョイヒョイとクマさん星人の口に放り込んだ。

「ふがぁ!」「んがんんっ!」

目を白黒させるクマさん星人を見てビルとマサコは黙る。ロマンティックな妄想を邪魔されたからだ。

「クマさん星人はどこだぁー!!!」

とその後すぐに飛び込んできたマーシャ少将も目を白黒させたクマさん星人を見て黙る。地球のトップに躍り出るチャンスが失われたことに気づいたのだ。

「まあまあ皆さん、珈琲でも飲みません」

ミユちゃんがニッコリしながら人数分の珈琲をテーブルに置く。珈琲の傍らにはミユちゃん特製のバランス栄養食品。

クマさん星人もバランス栄養食品を飲み込んで珈琲を一緒に飲みましょ、と1匹ずつ持ち上げ椅子に座らせる。

「ミユ、あんたいつのまにそんなに力が強くなったの?」

マサコが驚いて尋ねた。

ああ、と笑いながら「みんなが欲しがっていた宝石のカケラとか星のカケラとか言われているもののお陰なのよと説明をし始めた。

ミユちゃんは森の中で楽しく静かに雑貨屋さんをやりたいだけだった。なのにいつの間にかカフェもどきの営業が始まった。それでも森のみんなの役に立つならカフェ兼雑貨屋もありね、と思っていたのだ。それなのに。

「なんだか私の知らない思惑が沢山湧き出して大変なことになっちゃったので、みんなが欲しがるカケラをバランス栄養食品に練り込んじゃいました♪」

ええ!と一同は驚こうとしたが一向に叫び声は出ない。驚きたいのだが驚けない……むしろだんだんと心が平たんに……。

「うふふ。バランス栄養食品に心のバランスを整えてくださいって願いながら練り込んだの。だってみんな仲良くが一番じゃない♪」

と言いつつマサコには「姉さんにはカケラの首飾りを用意してあるから」と囁いてサッと首に巻いた。

「ビルとのバランスがいつまでも幸せな状態でありますように!」

もう!この子ったらおませさん!と頬を赤らめながらマサコはアリガトウとつぶやいた。

☕🌳🛖

色々な方のお話をつまみ食いする形で話を作ってみました。私が話を作っている段階で藤家 秋さんのお話が最新だったので、

首飾りになった赤い宝石を使わせていただきました。
三羽さん、私のバランス栄養食品はこのような結果となりましたがいかがでしょう?

これにて私の「#ふぉれすとどわあふ」は終了です。
皆さん頑張ってくださいね😊

この物語は三羽さんの

から始まりました。
ご興味のある方は「#ふぉれすとどわあふ」をタップして様々な作品をご覧ください😊

ものすごく広い世界が楽しめますよ😊

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