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【コメント勉強会】コメント欄は楽しい交流の場であり文章磨きの場でもある

チェーンナーさんの勉強会の記事でコメントには人柄が出るとのご意見があったので、それについて考えてみました。

仲良くなった図書館司書さんの話です。
最近の図書館司書さんは役所の方ではなく外部委託ではありませんか?うちの地区はそうです。

だから仲良くなっても何年かで
お別れとなります。

ある日、ふと目を通した図書館のチラシの文章が温かくて、久しぶりに図書館に行きました。

すると、仲の良かった司書さんがいるんです。チラシの文章で〇〇さんぽかったと言うと、よくわかりましたねと恥ずかしそうにされていました。

コメントから人柄がわかるという意見をチェーンナーさんの勉強会で知って、このことを思い出しました。

文章って本当に人柄がでます。

記事からも書かれた方の雰囲気は伝わりますが、コメントはよりダイレクトに人柄が出ると感じるんです。

しっかりと記事を読んでくれる人か。
同じジャンルが好きな人か。
意見を交換し合う楽しみを味わえる人か。

顔を合わせて話すだけではわからない部分が文章からは推察できます。コメント欄で仲を深められた人の中には、もしかすると実際に出会っていても仲良くなれなかった人もいるでしょう。

面と向かった人付き合いは内面まで知るには時間がかかります。遠慮や先入観も入り、言葉だけでは気持ちが伝わらないため仲良くなるチャンスを見逃すことも多いはずです。

実は私は人付き合いが苦手で、口を動かすよりキーボードを打つ方が得意なため、コメント欄の交流のように自由に言葉を出せません。

親しくなればそれなりに話すので無口というわけではないですが、知らない人との会話は我慢して行うので次の日寝込みます。

noteのコメント欄の交流で寝こまないのは、自然と親しくなれそうな人と文章で繋がれるからだと思っています。

人見知りを知られるのが恥ずかしいし、弱みを見せるようで嫌だからと平気なふりをしていますが、本当は新しい関係を築くのは苦手です。

そんな私でも感染症で強いられるステイホームは辛かったようで、人とのつながりをいつの間にか求めるようになりました。そんなときに出会ったのがnoteです。

程よい距離を保ちながら自分の思いを伝えられるコメント欄は、言葉に飢えた私を満たしてくれました。

コメントを返しながら相手の作風(?)や意図に沿おうと一生懸命考える時間は楽しいですし、短い文章で自分の考えを表す最適な訓練の場なのではないかと考えています。

コメント返しの時間の方が記事よりも長いことがありますが、私はコメントの一つひとつにきちんと向き合っていきたいです。

コメントは交流をメインとしているので数を伸ばす工夫や誹謗中傷対策についてはノープランで申し訳ありません。

楽しくnoteを続けるためになくてはならないコメント欄について、新たに考えられたら、記事を書きたいと思っております。

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