何かを得るための犠牲

 目標や夢や何かを掴むためには犠牲が必要。

そういった言葉は今まで生きていれば必ず1回は聞いたことがあるのではないでしょうか。確かに犠牲は必要です。

 しかし、それには様々な形があります。

 昔であれば国を征服するため守るための犠牲は『死』

 現代の世の中であれば最初に声をあげたものは叩かれる。
 出る杭は打たれる世の中です。

 まあこれは一例にすぎません。

 他にも様々な犠牲があります。考えて見てください。

 私が考える犠牲は『時間』です。

 何かをするためには時間がなければできません。

 時に、楽しい時間を犠牲にして取り組まなければならないこともあります。

 その道を選んだ事で他の物事に取り組むという時間が無くなることもあります。

 しかし、その犠牲にした時間は決して無駄にはなりません。いや、使い方次第では無駄にはなりません。

 世界のお金持ちの人達が欲しいものというのはなんだと思いますか?

 お金はもう山ほどあるので世の中にある大体のものは手に入ってしまいます。

 よく聞く話では、お金持ちの人達は若くあり続けたい、1日の時間が24時以上欲しいなど。お金では得られ無いものを欲しがるそうです。いくら大金持ちになっても時間は買えませんよね。つまり時間というものはそれほど重要なものなのです。


 私も今日からある目標のために自分の限りある『時間』を犠牲にしようと思います。今は犠牲かもしれません。しかし、未来で宝物として得られるように。

 『時間』を犠牲にして何をするのか。

 それは、1日最低1000字以上を文章化してアウトプットすることです。

 1000字を考えて書こうとすると必ず時間が必要です。しかしこの時間は必ず未来の自分の宝になると確信しています。

 この行動を始めようとしたきっかけは、ある有名なYouTuberの方の本を読んだ際に感銘を受けたからです。

 その方は言葉を用いて人に伝えるという能力がずば抜けて高いのです。自分より目上の人でも全く違う職種の人でも自分のことを知らない人の心でさえも言葉で動かしてしまうのです。

 その方も今では日本でとても有名なYouTuberになっていますが、下積みの時代は苦しい時代もあったのだそうです。その時代にその方が欠かさず取り組んでいた事が1日最低4000字を書き出してアウトプットすることです。この事が今の自分を作っていると言っても過言ではないと彼は言っていました。

 さらに、その本の中には行動をすることの大切さ。人とは違うことをすることの大切さ。自分を信じること。など様々なためになることが書かれており、その本を読んだことで自分の考え方が変わりました。皆さんにも出来れば読んでみて欲しいです。

 読めって言うけど誰の本だよって言われそうなので、名前を出すのは野暮なので、ヒントだけ出しておきます。
金と黒が良く似合う方です。

 なぜ私自身も同じようにアウトプットをしていこうと考えたのかというと、伝える力、語彙力、思考力、情報収集能力、感受性を高めたいと思ったからです。

 毎日1000字以上書こうと思ったら日常にある小さなことから大きなことまで見逃してはなりません。日常が題材になるのです。こうすることで普段は気が付かなかったことまで気がつけるようになり新たな発見もできるし、感受性も豊かになると思います。ここで感じたこと見たこと考えたことを人に伝えるためには語彙力が必要です。伝える力が必要です。そのトレーニングをするにはインプットとアウトプットをするということがとても重要でかつ適切だと思ったからです。

 1日先、1ヶ月先、1年先、10年先の自分が少しでも成長しているように、1日の中の少しの時間を私は犠牲にしていきます。


 ここまで書くのに約30分ぐらいかかってしまいました。文字にして現在1560字。書きすぎましたね。ではこの辺で締めに向かいたいと思います。


 ここまで読んでくれた皆さんにも何か手にしたいことや物はあるのではないでしょうか。

 ただ望むだけでそれは手に入りますか??

 そんなに簡単なものですか??

 そうではないですよね。

 じゃあいまなぜ足踏みしているのですか?

 1歩を踏み出さないと宝物は掴めません。

 私も以前はそうでした。

 でも1歩を踏み出すことで新しいものが見えた気がします。

 良かったら皆さんも冒険してみませんか。

 もしかしたらそれは無駄かもしれません。

 でもやってみないと無駄かどうかも分かりません。

 一緒に今、ここから1歩を踏み出してみましょう。

 欲するものを得るために犠牲を払ってでも進みましょう。

 
 はじめのいーーっぽ



 

 犠牲▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎宝物


 

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