見出し画像

「株式会社Join」の名前の由来について 〜前編〜

みなさん、こんにちは。
株式会社Joinの橋岡克仁です。

私が経営の道を志して学び始めて約13年、会社を設立して5年の月日が経とうとしています。

今回は社名に込めた想いや大事にし続けていることついて、前編と後編に分けて書いていきます。


「株式会社Join」 設立の想い

「株式会社Join」という名前は、「人々をつなげる」「力を合わせる」ことを大事にしていきたい想いから作りました。

私は社会人2年目の時に今の恩師と出会い、報われる場所で努力する大事さを気付かされました。この出会いが、自分の人生を大きく変えるきっかけとなり、私は起業に向けて動き出しました。

「人との出会い」は、自分の人生に影響を与えるほどパワフルなこともあります。だからこそ、私は人とのつながりやご縁を大事にしています。大事にしてきた結果、今の私があると自信を持って伝えられます。

自分が教えてもらった大事なことや自分の経験から、人生において大切にするものを会社名にしようと決めました。今後も大事にし続けたい想いを持ち、「人々をつなげる」「力を合わせる」という意味を表す「Join」という名前にしました。

株式会社Joinの理念は、 「人・もの・社会を結びつける架け橋となり、 継続的な世の中の豊かさに貢献します。」を掲げています。人、もの、社会を結びつけることで、世の中の豊かさに貢献できると信じているので、私は今もこれからも大事にしていきます。

大事にしていること

経営の道を学び始めてから、経営の面白さや奥深さがあって、常に学ぶことだらけです。

学び始めの頃から、私がいまもずっと大切にしている格言があります。

「財を遺すは下、仕事を遺すは中、人を遺すを上とする」

野村克也

この格言は元プロ野球選手であり、名監督と呼ばれた野村克也さんの座右の名です。ただ、元々は明治の偉人である後藤新平さんの格言から来たものでした。

「金を残して死ぬのは下だ。
 事業を残して死ぬのは中だ。
 人を残して死ぬのが上だ。」

後藤新平

要約すると、「利益を生むことよりも、事業を発展させることよりも、人材を育てて次世代につなげることこそ最も価値が高い」ということです。

二人の偉人も財産を築くこと、仕事で業績を上げること以上に、人を育てることを大事としています。

私も人が大事と、常に恩師から教えていただきました。

仕事をするのも人、仕事を作る側も人、つまり人が経済を作っています。
人を遺すことが事業の発展や成長、利益を生み出すことにつながります。

また人を育てる過程で自分も成長できます。
人を育てることでさらに先の人にも影響を与えることができ、巡り巡って社会が良くなるとも思っています。

私の事業の一つに人材育成があるのも、人を大事にすることで、自分や社会への貢献ができると感じているためです。

後編でも、株式会社Joinのことについてご紹介していきます。
最後までお読みいただきありがとうございます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?