期待をかけることの大事さ
これは実際にあった本当の話です。
ある学校で、生徒を実力別に分けるための試験が行われました。
しかし、この時手違いでテストの結果が・・・
成績の悪い生徒達を間違って、成績の良いクラスに
成績が良かった生徒達を逆に成績の悪いクラスという振り分けをしてしまったそうです。
その結果・・・
1年後には、その間違ったクラス編成どおりの成績になってしまったのだそうです。
これは、有名なピグマリオン効果のお話。
一体、どうしてそんな事が起ったのかというと成績の悪い子供達を受け持った先生は、
「この子達は成績優秀な子ども達です」
と言われて受け持ったので、子供達の理解度は低くても、
「今日は、ちょっとみんな調子が悪かったのかな?」
「ひょっとしたら、自分の教え方が悪かったのかも?」と思い、
「この子たちはできるはず!」という確信を持って接していたので、その結果本当に子ども達の成績が伸びたという事です。
できる前提や期待をかけることが、すごく大事だなぁと最近、仕事をしていて感じることがあったのでこんなことを思い出した日でした。
一緒に働く仲間にずっと目一杯期待します!!
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