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ひとと話すのが緊張しちゃうんです。

「はじめてのひとと会って話をするのがめちゃ緊張しちゃうんです」
「一緒にいた同僚はうまくしゃべっててすごいなぁ」
「じぶんは何しゃべってるか訳わかんなくて反省してるんです。」

ざわつきポイント

・にがてなのは緊張?はなすスキル?
・はじめての人と会う頻度は?
・他人と自分の受け答えかたの違いをネガティブにとらえてる?
自分のにがて。その細かい中身って説明できる??

にがてを克服しないといけない時って?

これ苦手だなぁって思うことは誰にでも必ずあります。
ただ、ぜったいに克服しないとというわけでは無いですよね。

だって、できる人に任せたり手伝って貰えばすむこと多いから!
仮に、自分で息をするのが苦手になってしまったとします。
死んじゃうので、さすがにこれはマズいです。

じゃあ、お医者さんに人工呼吸器つけてもらったらどうでしょう?
呼吸が得意な機械くんに苦手を任せたので安心です!

この例はちょっと過激ですが、どんな苦手にも同じことはいえますよね。
別のやりかたで避けて通っちゃても良いわけです。
だから、ここで扱わないといけないのは、
それを『自分の課題としてなんとしても克服したいと願っている場合』です。

まずは自分のことを知ろう

今回の苦手。
『初対面のひとと会うと緊張してうまく話せない」
なにがイヤなのか正直わかりませんよね。

初対面の人と話す話題づくりがイヤ
緊張している身体の感覚がイヤ
緊張しているのを悟られると恥ずかしいからイヤ
うまく言葉が出てこない気まずさがイヤ

どんな部分がじぶんの価値観に障るからイヤで苦手なの?
克服すると決めたなら、自分でじぶんをよく知ることが一番大事です。

具体的にいまデキる事に集中しよう

今回の相談では
・一緒にいた同僚はスラスラ話すのに、自分は詰まってしまう
・『お初の人』『緊張』『言葉がでない』がセットで起こる
この部分にこころのセンサーが反応する様子。

そもそも、お初のひとと会って話す機会って同僚とおなじかな?
実はこの同僚、お初のひとの家にあがって話しながら仕事をするのが日常です。

じゃあ同じくらい人と会ってみて、かんがえたら良いんとちゃう??
「やる!」と言い切ったので毎週お初の人に会いにいき報告もらうことにしました。

これは根性論でもなんでもなく、減感作療法という治療的考え方です。
・お初の人=緊張
・緊張=言葉につまる
このようなセットで反応が過剰に起こってるので、まずはお初の人に会いまくって心を反応に慣れさせる。というわけです。

確実に一歩ずつ進むために目の前の課題をひたすら実行できる人間がぜったいに強いと言いきれます!

あーだこーだ考えてるよりも、実際に行動することは何百倍もまえにすすみます♪

普段は逃げがちなことも、近くで見ててくれる人に自分の口から約束すると、なぜか行動できるんです。
やる!が続かない人には、こんな1on1の使い方もおすすめです!

※本人に許可を得た範囲で内容を公表しています

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