重賞予想結果 11/19 マイルCS

11/19 マイルCS

結果:▲-○-◎ 馬連・三連複 的中!
払戻金:馬連 4,400円(15) 三連複 30,930円(71)

◎ジャスティンカフェ 3着(7人気)
○ソウルラッシュ 2着
▲ナミュール 1着

△セリフォス 8着
△シュネルマイスター 7着
△エルトンバローズ 4着
△ダノンザキッド 5着

レース後・感想
実はウラでF1のラスベガスGPがあった為、マイルCSを見るのを後回しにした事情があった。ライブで見ておけばよかったと後悔してる…。

久々に会心の的中というか、印上位が揃って3着以内に来る形だから胸を張れると思う。しかもG1の舞台で結構な高配当にもなった。それでも◎馬が3着止まりで完全的中とは言い難い所がもどかしい所だが、まあ羽柴の馬券(印)はいっつも2.3着までというのを証明したかもしれない。

◎ジャスティンカフェ(3着)は直線半ばで凄い加速を見せて、最後1Fで先に抜け出した○ソウルラッシュ(2着)目掛けて猛追。脚色からは完全に差し切る勢いに見えたが、ゴール前100mで脚色は鈍り始めたのは残念。まあ使える脚が短いタイプなので大して驚きはしないが、この辺りが毎回のように後半要素で僅かに足りなくなる所なのだろう。

最後1Fで◎ジャスティンカフェの伸び脚よりもさらに豪快な脚色で差し切ったのが▲ナミュール。最後方待機なので展開が嵌っただけに見られるが、実際には最後の1Fで11.6-11.5-11.2の加速ラップを最後方から差し切っている。春はマイル戦線で不利や不運があって結果を出せていなかったが、本質的にはマイルがピッタリだったという可能性も出て来たと思う。

直線で一旦は先頭に立ってそのまま押し切るかに見えた2人気の△セリフォスは、最後1Fで少し外にヨレるなど甘さを見せて後続勢に一斉に差される格好に。安田記念の時もそうだったが、元々好位で流れに乗ると最後に少し甘くなる感じがあるタイプ。上位馬との比較においても平均ペースに対する適性は出たと見えるし、道中少しタメを効かせる形の方が良いのかもしれない。

問題なのは1人気で7着敗退となった△シュネルマイスター。直線はまさしく伸びきれず…という感じだが、同じように最後方に近い位置で運んだナミュールが豪快に差し切っているのに対して、こちらは0.4秒もの差をつけられる結果になったのは意外。ちょっと時計が掛かる馬場がどうか?という見立てで個人的には評価を下げたものの、馬場がどうこうという問題でもないように思える。なにせ同じく後方待機だった馬で交わせたのはレッドモンレーヴ(9着)ただ一頭。発馬直後に隣の馬(ソーヴァリアント)にぶち当てられて下がる形になったのは痛手だったと思うが、それでも後半要素(特に加速面)においてここまで大きく見劣る結果になったのは重く見なくてはならないかも。


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