世の中で、事故や自然災害が発生すると、マスコミが、専門家にたずね、我先にと報じますが、いつものことですが、直後には、それらしきことは分かっていても、真実らしきことは、何も分からず、2‐3日経って、初めて、真実らしきことが浮上してくるもので、最初から的確なことなど分かるはずがない。

事故や自然災害が発生すると、いたずら好きの無邪気な人たちは、SNSで、社会に混乱が生じるようなデマ情報を流しますが、具体的には、地震現場では、限られた救助者により、救命作業がなされており、人命にかかわることに対し、いたずらやデマ情報は、立場を入れ変えたなら分かるように、禁止事項。

事故や自然災害の原因と責任について、マスコミには、報道方針があり、テレビ番組であれば、シナリオができ、担当責任者から報道方針の説明があり、ゲスト出演者は、その方針を受け入れ、与えられた役割を演じなければなりませんが、方針とは、悪いのは、政府や企業の関係者であり、国民ではないこと。