「こんな世界もある。とんでもなく不平等だよねぇ。でも、幸せな人も、辛い人も、何時か必ず宇宙の欠片になるよ。それが平等だよ。だから……私は…この星を許すんだよ。星ごと許すんだよ。そうやって折り合いをつけるんだよ。」私は誰かの幸せを願えるし、喜べる。それは、この星ごと許しているから。