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935:アントライオン (Antlion)物語: 「アントライオンの覚醒」

怪物の友―モンスター博物館

「当代のカルカス領主、ジョセフィーヌは賢君ですが」 足りないものがある、と道化の語り。 「彼のようにギラギラした野心こそ、歴史を動かす!」 ライオンの頭に王冠、しかし身体はアリ。 「アントライオンか」 あきれるクワンダ。その姿は、皮肉にもレオネの本質を表していた。