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気圧や天候不良で不調が出やすい人は、胃腸を弱らせない食生活を。胃腸が嫌うのは、脂っこいもの、甘いもの、味の濃いものとされる「肥甘厚味」。それから冷たいもの、生もの、多すぎる水分。体の中の水はけをよくする、はと麦や乾物や豆類を普段からよく取っておこう。次のつぶやきにつづきます。

秋はきのこを食べよう。肌荒れや便秘にはエリンギ、体力回復にはなめこ、肌荒れやころころ便や乾燥咳にはえのき、むくみや疲労にはまいたけ、便秘や乾燥にはきくらげ、食欲不振やだるさにはしいたけ、疲労や乾燥肌にはえのき。夏バテ、秋疲れ、乾燥の季節の不調にぴったり。さぁ、どれを選ぶ?

【ゆるっと養生】冷え

雨や気圧の変化、台風などで重い、めまい、吐き気、下痢や軟便になる人は、胃腸の弱りに湿気のダメージが加わっているのかも。まずは胃腸の苦手な「肥甘厚味」を避け、布団の除湿、早寝すること。それから体の中に溜まる余分な水分を出す豆類、瓜類、海藻類、きのこ類、はと麦などを加熱して食べよう。

のどの不調には「梨」。そろそろ「柿」も出てきたかな。梨は潤いを生み、熱を冷まし、痰を取り、咳を止める。柿は熱を冷まして、肺を潤して咳を止め、のどの渇きを止め、便秘を改善する。どちらもお酒の毒を排出するので、二日酔いにもおすすめ。手に入りやすいものを選ぼう。旬はお安くて助かる◎