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研究ノート 3.11地震直後の福島第一サイトの600人の心理 免震重要棟に集まった600人のうち、米原発災害報告書AEC ; Reactor Safety Study, WASH-1400(1975)の内容の苛酷炉心損傷事故の発生過程と影響について理解している人は、一割以下の60人以下と推定され、大部分の人は、これから何が起こるのか、まったく理解できておらず(無知)、もし、知っていたならば、600人も集まらず、東電社員は、逃げれば、政府により、福島第二と柏崎刈羽の閉鎖命令につながるため、立場上、逃げられず

有料
300
10か月前

私は、福島原発事故について、告白しますが、WASH-1400(1975)の3000ページの中身を知っており、発生から最後までの過程が分かつていたため、東電社員であったとしても、逃亡していましたが、そのくらい恐怖のシナリオの世界であり、国民は、事故発生直後、東日本壊滅の危機を認識できておらず、日本で、WASH-1400(1975)を読み、講演や学術論文や学術書の執筆などをしていた人の総数は、約1500人で、東大や原研や原子炉メーカーの軽水炉部門でも、ごくわずかでした