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信じる 誰かをではなく 起きる現象でもなく 自分の内なる、何かを 感情や思考を超える何かを 今この時 未来永劫 ただ、盲目的に そう、徹底的に 信じ倒すのだ 心は常に理想へと向けて ありたい姿は変わらない 引いた弓矢は止まらないから あとは的に当たるのみ 信の一念が突き通る

隣同士に見えていても 本当は永遠なる 遠き距離 何を言ってるのか 全然聞こえない 何を奏でているのか 全然わからない それでも 煌めく河の向かい合わせに 立つ二人なのだと 思っていたのだけど もう迎えは待たない 私の衣は一人織る 生も死も澄も濁も 合わせ色なす薄衣 ー七夕祭に

私達は感情の生物 現象は私達に感情を呼ぶツール 感情が全ての"始"であり"理"である 人の真なる姿は感情を纏いしもの 生まれながらに 持ち得るものは感情のみ おそらく最後の瞬間もそれのみ持つ 言葉にはならず 形にもならず ただ漂う気泡を その身に感じながら 時に自分を振り返る

アニメのアルプスの少女ハイジの中で、アルムおんじがクララにいう クララは立てると決まっている いつ立てるかなんてどうでもいいじゃないか 夢が叶うのは決まっていること いつ、叶うかなんて些細なこと だって、必ずくるのだから 待つのじゃない 待ったりしない だってすぐそこにある

書いていたいのです 綴っていたいのです 言葉が生まれた今と 今に生きる自分と 自分の内側からコンコンと溢れ出る なんだか温かい衝動を ゆっくりと 早急に 慌てずに 感情任せに まぼろしが消えゆく前に 一筆の線で 繋ぎ止めたいのです サラサラとこぼれゆく 想いを とこしえに

つれていって つれていって …おいで 雨が降っていた 賑やかだった園内も 一人一人人影が消えていく パトカーが何かを告げながら 通り過ぎていく おおあめ、、 途切れ途切れでわからない わかるのは、今日は帰れないかもな ということだけ 雨が降るこんな日は あの人達は大忙し 続

まどろみのひととき 一瞬が永遠と知る 鼓動を聴いて 吐息を聞いて なぜ いきる を選ぶのか 肉体を持ち 痛みや苦しみ 不条理をかかえ 完全なる自分を封じ それでも ただ このひとときの為なのだろう おまえがいきてるから おまえがそばにいるから それは 今に ここにしかないから

光を通す闇 なにものをも遮らない闇 温もりも冷製も 全ての温度を共有しない空間 果てない孤独 果てない共振 何を思って創られたのか 誰が棲むまほろばだったのか 命を包み込む 生なき母の源の遥か 生かし 奪い 正し たわむ 整合性のない営みの多連 呼んでは放置の ドッペルゲンガー

どうしようもなく眠れない夜 優しさがどんどん消えていって 尖った苛立ちだけがつのる いらいらするの もう黙っててよ 咎めるような目が私を見る 鏡の向こう なんて冷たい目 なんて昏いまなこ 何処へ行こうというのか 問うたのは 貴方? 私? ひきずられるな 瞬間に焦点を取り戻す 反転

群衆の中に自分を保つのも 孤高において自分を律するのも ともに困難で とてもすごいことだと思う 流されながらも 自分を見失わないのも 無くしたものを再び手にするのも なんて素晴らしい 人ってね一筋縄ではいかないくらい 頑丈でしぶとくて 繊細で脆くて なんだかんだで愛しいものなのだ

どうしてこんなにも愛しいのかなんて、わからないしわかる必要もない ただ、愛さずにはいられないのだ 好きだ好きだ好きだとしつこいくらいに、ささやいて 歌を捧げて 嫌がられてもぎゅーっと抱きしめて 周りからは冷ややかな目で見られて それでも開き直って宣言する 私は猫がだいすきだ!!

雨天 電灯の消えた 仄暗い室内と まったりした空気 家具も床も自分自身も しっとりと圧を含んで眠りを誘う こんな日は ぐてーと身体を投げ出して 地球の振動を感じていよう 今も高速で自転しているのだろう 今も超高速で グリンと公転しているのだろう 雨でも晴れでも 愛(相)変わらず

愛しい愛しい私の子ら 私の構成要素から生まれた 私の分身 思いを 思念を ふわふわと浮かぶ名もなきものを ひとつなぎの言の魂となり 漂いきた可愛い子 君達はどこへいくのだろう 私のエネルギーを 粒子を どこへ運ぶのだろう 願わくば優しい光となりて ささやかな ゆらぎとならんことを

願いを纏う 思いを馳せる 自分が 大いなる宇宙の一部であることを 自分のすべてが 大いなる磁場内にいることを ただ思い出すだけでいい 思考を広げ同化していく 連なる存在をつかまえる 自らの細胞に 本来の姿に戻れと伝達する 元は一つの生命体 ただひとつの吾は 誰かが描く連結方程式

降りる闇 包まれる空間 一点の光 広がる意識 無意識の展開 同化していく混沌 始まりの時がどこにあったのかは もう記憶にはない あったのか 無かったのか 遠い遠い時間軸 水に落ちる 密接した細胞 弾き飛ばされる空気 溶けていく酸素飽和度 ここに来い 心地よきパラレル界

ぽこぽこぽこ 水音が小さく響く 小さな噴水 猫たちの水飲み場 真夜中の部屋のすみ おいでおいでと 喉が渇いたらおいでと ぽこぽこと猫たちを呼んでいる 24時間営業の水飲み場とお手洗い さすがにご飯処は閉店だけど 夜と戯れる猫さんたちには 格好の休憩所 今夜も満員御礼ってとこかな

おやすみ おやすみ まだだ、あと少しなんだ おやすみ おやすみ もう少しでわかりそうなんだ この因果律だけだ 眠ったら忘れてしまう いつも、いつも ここさえ、乗り切れば そうして解けたところで 何もできない 何も変えられない それでも、それでも! そしてまた夢に堕ちる

生きていくには 食べる必要があります 体には食料と水と 頭には知識と経験と 心には感情と感動を 取り入れて吸収して排出して サイクルはどれも大切です 取り入れが不足すると 空腹感を覚えます 吸収が出来ないと痩せ細ります 排出が出来ないと不満が溜まります 三原則を守りましょう

数字の羅列 四角いbox 空欄を埋めていく ただのゲーム 手がかりは何もない 何をしたいかわからない ただblack boxが並んでる "さあ、解いてください" 案外、これは人生ゲーム AtoZ で 1on9 あ〜ん して α-ω なんでも適当にはめ込んで できた多元世界

すべて自分次第 過去からの言葉 すべて自分次第 ただ繰り返す すべて自分次第 心にストンと落ち その中で増殖を始めたら さあ始まりの合図 自分らしさが発現して 愛ある世界が走り出す ヨーイどん 灰色だった世界が極彩色 おもちゃのチャチャチャで踊ったら そこは自分の描いた夢世界