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雨天 電灯の消えた 仄暗い室内と まったりした空気 家具も床も自分自身も しっとりと圧を含んで眠りを誘う こんな日は ぐてーと身体を投げ出して 地球の振動を感じていよう 今も高速で自転しているのだろう 今も超高速で グリンと公転しているのだろう 雨でも晴れでも 愛(相)変わらず

愛しい愛しい私の子ら 私の構成要素から生まれた 私の分身 思いを 思念を ふわふわと浮かぶ名もなきものを ひとつなぎの言の魂となり 漂いきた可愛い子 君達はどこへいくのだろう 私のエネルギーを 粒子を どこへ運ぶのだろう 願わくば優しい光となりて ささやかな ゆらぎとならんことを

願いを纏う 思いを馳せる 自分が 大いなる宇宙の一部であることを 自分のすべてが 大いなる磁場内にいることを ただ思い出すだけでいい 思考を広げ同化していく 連なる存在をつかまえる 自らの細胞に 本来の姿に戻れと伝達する 元は一つの生命体 ただひとつの吾は 誰かが描く連結方程式

降りる闇 包まれる空間 一点の光 広がる意識 無意識の展開 同化していく混沌 始まりの時がどこにあったのかは もう記憶にはない あったのか 無かったのか 遠い遠い時間軸 水に落ちる 密接した細胞 弾き飛ばされる空気 溶けていく酸素飽和度 ここに来い 心地よきパラレル界

ぽこぽこぽこ 水音が小さく響く 小さな噴水 猫たちの水飲み場 真夜中の部屋のすみ おいでおいでと 喉が渇いたらおいでと ぽこぽこと猫たちを呼んでいる 24時間営業の水飲み場とお手洗い さすがにご飯処は閉店だけど 夜と戯れる猫さんたちには 格好の休憩所 今夜も満員御礼ってとこかな

おやすみ おやすみ まだだ、あと少しなんだ おやすみ おやすみ もう少しでわかりそうなんだ この因果律だけだ 眠ったら忘れてしまう いつも、いつも ここさえ、乗り切れば そうして解けたところで 何もできない 何も変えられない それでも、それでも! そしてまた夢に堕ちる

生きていくには 食べる必要があります 体には食料と水と 頭には知識と経験と 心には感情と感動を 取り入れて吸収して排出して サイクルはどれも大切です 取り入れが不足すると 空腹感を覚えます 吸収が出来ないと痩せ細ります 排出が出来ないと不満が溜まります 三原則を守りましょう

数字の羅列 四角いbox 空欄を埋めていく ただのゲーム 手がかりは何もない 何をしたいかわからない ただblack boxが並んでる "さあ、解いてください" 案外、これは人生ゲーム AtoZ で 1on9 あ〜ん して α-ω なんでも適当にはめ込んで できた多元世界

すべて自分次第 過去からの言葉 すべて自分次第 ただ繰り返す すべて自分次第 心にストンと落ち その中で増殖を始めたら さあ始まりの合図 自分らしさが発現して 愛ある世界が走り出す ヨーイどん 灰色だった世界が極彩色 おもちゃのチャチャチャで踊ったら そこは自分の描いた夢世界

この年月で何があっただろう 何を成しただろう 過去には物質は残らない 物質は今にだけある それなら私達は 何をしてきたのだろう 残るものは何もないのか 過去から未来へ貫くものは 感情という名の波動 思いという名の重力 言葉という名の音波 時間にも空間にも縛られない 共鳴の波

黒い世界が薄墨色へ やがて、あざやかな景色へと変わるのだろう 夜が明けていく 猫たちが私を起こしに来る 鼻ちゅを何度も仕掛けてくる お腹が空いたとないてくる ねえ、今日も何気なく過ぎていくのだろうか コトコト コトコト 料理して コトコト にゃんこと 戯れて 優しい時間に浸る

ずっと信じている いつか私が何者でもなくなり 私から解き放たれることを ただの破片となって ただ自由に漂えることを 不自由な感情 不自由な思考 不自由な過去 全部脱ぎ去って 空間に舞う 軽やかにしなやかに 私を縛る鎖はもうない 好きな衣、心地よい靴を身にまとい 光の渦に今身を放つ

不可説不可説転の月 力 金 志 丁寧に思いを馳せて 始めるのだ いきたいこと やりたいこと 感じることを止めるな 他所にではなく 内に指針を持つ それが答えを導く 自分を信じよう 自分の感覚 自分の思考 自分の反射 取り巻くなにもかも あなたは大丈夫 すべて完璧な予定調和也

頭の中で 心の中で 言葉がリズムを刻んでる あいうえお あかさたな 踊りまくって転げてる 笑ってるの? 泣いてるの? 怒ってるの? うれしいの? ちょっぴり涙を浮かべながら らったったって歌ってる 私の調べを送りましょう 私の音符を奏でましょう 心の震える音楽劇は これにて完

記憶を消すのではなく 過去と未来との 因果関係を消すのだ "こうだったからああなる" "こうしたらそうなる" その関連付けは無意味 確かさなど単なる後付けでしかない "今"には無数の可能性がある 思いさえすれば 自分で自分を縛りさえしなければ いく未知(道)は無限にある 選ぶんだ

波が寄せ引き 寄せて ひいて 寄せて ひいて 日常のワンシーン 使って 洗って 使って 洗って 只の繰り返し 行き場のない繰り返し いつ終わるの なのにまた 積まれてく汚れ物 うんざりしてもいいよね たまには休んでもいいよね どうせ繰り返しなら 波に揺られて眠りたい 無音の抗議

何かにおいて 正解とか不正解とか 正しいとか間違いとか 真とか偽とか それらはどうでも良くて ただ自分の中の最適"解"かどうか 自分の中の最"高"だったかどうか それだけだ 自分の中の最"善"なら それでいい 時代の波?知らないね どうせ変わりゆく夢だ 俺がルールブック 大正解!

言霊ですか 言霊ですか まわりできらきらしてるの 綿菓子のようにふわついて ラメのようにさざめいて わたしの口から ふでさきから おとがなるたび 線が走るたび 雲がもくもくわきあがる ねえ言霊さん いつかはじけとぶの 閃光のように 花火のように 誰かの想いまっすぐ降るる