5年間の教員生活で学んだこと

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【5年間の教員生活で学んだこと①】 教育の出発点は大人の在り方だ。学ぶ楽しさを教員が表現すれば、生徒は学ぶことに愛おしさを感じる。大人が自分らしく生きていれば、子どもも素直なままで生きていける。

【5年間の教員生活で学んだこと④】 「子どもは教科書である」 先輩の先生からの言葉だ。今はやっと落ち着いて意味を嚙み締められる。生徒はわたしの教員生活の道標だった。生徒の未熟さと向き合うことは、わたしの未熟さに気づくことでもあった。生徒の在り方は、わたしの在り方でもあった。

【5年間の教員生活で学んだこと②】 大人の役目は、子どもに目に映る物事の意味を汲み取らせることだ。絶対という言葉をむやみに使ってはいけない。あなたはなぜそう思うのか、語らせ気づかせ自身を愛させることが真の教育だと思う。

【5年間の教員生活で学んだこと③】 わたしらしさに人は集まる。生徒の個性を育むように、教員自身も自分らしさを貫くべきだ。子どもへの向き合い方に決まった正解などはなくて、大人がいかに堂々と信念を語れるかに尽きる。色んな先生がいるから面白いし、生徒も社会の理不尽さや可能性を知れる。