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「貪り、食う。」短編小説

男として頼りにしている、ということではない、単に身内に性転換者が出るなんて許されないから実家でわたしは男だった つまりすべてが演技 それだと実感を伴った思い出がひとつも無いので性転換だけで記憶は消えます 強い感情を伴った記憶なら前世のことさえ憶えているのに、中身の無いウソは忘れる