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(続き)日本の太陽光発電と風力発電の実質発電量は、ドイツの半分ですが、日本が、ドイツに勝る点は、蓄電システムの開発が先行しており、民間の特定の企業レベルではあるが、ドイツに技術供与しており、今後、相互の経験の強い分野が、実用的大規模化に貢献するでしょう。

再生エネの割合が高くなるにつれ、その技術特有の問題点が明らかになってきますが、具体的言えば、気象条件に左右されるにもかかわらず、蓄電システムの開発が進められておらず、問題の顕在化したドイツでは、3年前から、日本の企業の協力の下、システム化されつつあり、簡単には、解決しません。