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私は、茨城新聞社客員論説委員に任命されて、15年目に入り、定期的に、「茨城新聞」の担当社説を執筆しており、つぎに提出する原稿は、11月21-22日に、ドラフトができ、24日に規定フォーマットに編集、いま、寝かせており、近いうちに提出予定で、最も気を遣うのは、オリジナルな分析視点。

私は、茨城新聞社客員論説委員を14年間務め、「茨城新聞」に、定期的に、署名入り担当社説「時論」を執筆しており、3月5日(日)は、掲載日であったため、入手したところ、偶然、一面に、茨城新聞社が茨城県民に、原発寿命延長の賛否のアンケートをしたところ、七割が反対、意外な結果に驚き。

Trovatoreさんから、「twitterを見ていたら、茨城新聞の桜井先生の論文を読んだ人物が、桜井先生を推進派と位置付けていました。あまりにも低い事故確率を強調しすぎたためでしょうか」なるコメントあり。その記事は、茨城新聞社客員論説委員として、署名入りの「社説」で、社の主張。

もし、私が、茨城新聞社客員論説委員(14年目)でなけば、茨城県の行政や研究や教育や産業などについて、調査することもなかったでしょう。社会学の視点から、数年ごとに、水戸市市街地の変化の様子を調査しています。調査結果は担当社説に反映しています。

(続き)おそらく、その記事を読んだ人は、私が担当している「時論」欄が社説であること、社説がどのような立場の記事なのか、理解できていません。社説は、個人の主張ではなく、新聞社の主張です。茨城新聞社客員論説委員の私は、事前に、論説担当者に、調査事項と記事の内容案を報告し、協議・修正。

私は、兼職として、茨城新聞社客員論説委員(14年目に入って)と静岡県防災・原子力学術会議原子力分科会委員(8年目に入って)として、継続中です。後者の会合は、静岡県庁で開催されるため、東海道新幹線で、三島辺りから、富士山を見ながら、JR静岡駅まで行きます。山好きにはたまりません。

私は、茨城新聞社客員論説委員として、茨城県のみならず、国内外を含め、常に、社会の出来事、具体的に言えば、日常との接点において、直面するやり取りのみならず、考えられるこの世の中の品質管理や危機管理のレベルについて、真剣に現状分析し、問題提起しています。結果は社説に反映されます。