《美術品》というのは《嗜好品》なのかもしれない。公平性や、無私性が求められる衣食住品サービスとはちょっと、ひねりの効いた性質の違うモノなのかもしれない。つまり、私はそれも究めたいし、その結果、社会が根底的なパラダイムシフトをするなら、それが芸術による革命なのかもしれない。