第9章用兵の限界

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2-67 戦いを忘るれば人殆うし 国内が平和に治っていても、戦いを忘れてしまえば、侵略の危険にさらされる。 備えあれば憂いなしというのが、軍事の鉄則である。 #貞観政要67 #第9章用兵の限界

2年前

2-66 あに一女を惜しまんや 人民のためとあれば、姫一人を惜しんではおれない。 兵は凶器、国を滅ぼす元であり、聖人の慎むところである。和親の策こそ天下万民の幸いである。 #貞観政要66 #第9章用兵の限界

2年前

2-65 百姓において損あらば、なさじ かりに自分の身に益があっても、人民を苦しませることは、断じてしない。 服属を許した国の危機には、兵を出して救援にかけつけなければならない。将兵の労苦は並大抵のものではない。 #貞観政要65 #第9章用兵の限界

2年前

2-64 兵は凶器なり 兵は凶器である。万やむをえざるときに用いるものである。 古来、いたずらに兵をもてあそんだ者は、いずれも滅んでいる。 #貞観政要64 #第9章用兵の限界

2年前