矛盾生活

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小出裕章さんは、原子力技術全般を問題視しているため(ウラン濃縮、核技術、被曝、廃棄物、廃棄物垂れ流し、安全性など)、自身の考え方と価値観に合っていない職業に携わり、昼間は原子力研究者、夜は哲学者、毎日、その狭間を行き来すると言う矛盾した生活を41年間も続けてきたのですから、家族を守る生活があるとは言え、さぞかし苦痛を伴う生き方であったと思い、私ならば、自身が完全否定なり、部分否定する分野や自身の考え方や価値観に合わない組織であれば、転職するか、在野で理想の仕事に従事