事務員はすぐいなくなる ボスが独善的すぎるから それで会社への業務連絡は内容問わず同じ人間(ボス)ひとりに集中するんだけど あたしはこいつ死ぬほど大嫌い あたしはこいつに電話したくない で､どうするかって 『あたし電話したくないの』 ってお願いすると 彼がぜんぶやってくれます💖

４人の男が棲む家にあたしが転がり込んで 寮生活 酒癖の悪い男Ａは酒のトラブルで退寮 酒癖の悪い男Ｂは待遇の悪さにうんざりして姿を消した もうひとり若い男の子がいて １９歳にして幹部候補生なんだけど え？会社の近くに引っ越すって！？ 残るは彼とあたしだけ 男性寮あらため愛の巣😅💦

この世にいたくないって本気で思ってるあたしだもん､誰と付き合っても､何を得たいとも思わない 差し出すだけ 相性が合って､運命が噛み合ったなら あたしはあたしを差し出すだけ 土星半周歳下の女の子の成長を見守るのは歓びであり僥倖､干支３周歳上の男性の老いと向き合うのは死ぬほど怖い

きょうは体調崩して療養中 昼ごろ目が醒めてしまって その後は寝床でずっと考え事してた 『音楽活動どうするか？』って ずっと寝てるのは大好きだし 目が醒めても起き上がらない習性 断食でも問題ないのに 彼が夕食用意してくれて 専業主婦も驚く優雅な暮らし こんなに恵まれてていいのか💖

きょうは雪で工事中止 あたしはずっと家で寝ていたが 夕方彼から電話があって パチンコで負けて食材買うカネもない しょーがないからレストランに連れて行ってあげた 好きとも愛してるとも思えない 彼との同棲生活５ヶ月目 けっきょく人生てのは生活であり実務であり､恋愛感情は関係ないのだ

このまえの火曜日くらいが底で 彼の体調が持ち直したのでまぁご機嫌 パチンコで３５００円勝ったんだって！ だれかがヒーリングしてくれたのかな？ 近日中にも亡くなりそうな怖さは無くなり とりあえず当面大丈夫そう でもこの１ヶ月で おじさんからおじいさんに 変化しちゃったような気が？？

きょうは快晴 山間部にある自宅(寮)から 勤務地のある平野部まで出てみると 富士山がとても綺麗だった すっかり春めいて､河原には菜の花畑 仕事は早く終わり 彼とふたり､川越の街まで遊びに行って 帰る頃にはぐったり疲れてて 彼に食事を作ってもらって食べて寝る 不思議すぎる同棲生活

降雪が予告されていた今日の勤務は 昼には終わり スーパーで食材買ってきて ふたりで食べて 午後､彼はパチンコ屋さんへ出陣 あたしはお家でひとりきり 昨日はカラオケ行ってきた 歌えるくらいまで回復できて嬉しい ひとりきりの時間は至福の時間 誰にも知られず ただ静かにじっとしている

あたしたち今日は休日 (休日は自己申告制で私達は日を合わせる) 朝､彼が朝食を作ってくれて いっしょに食卓を囲んで 体調の話はしなかった いつもより元気そうだったので 食事が済むと彼はパチンコ屋さんに出かけて行ってあたしはお留守番 午後１０時になっても帰らず既読付かずやきもき

とある経営コンサルタントが一通りの成功を得たあと､ある人物の伝記を書いた 本人が存命中だったので取材に行くんだけど､見る影もないボケ老人になっちゃってて 四人目か五人目かの“生涯最後の妻”が かいがいしく彼の面倒を見てるわけさ この女性の心境いかばかりか想像できないこともなく壮絶

地球人同士､男女という性別さえ符合すれば､愛し合えるし結婚できるし子作りできる｡それだけだったんだね､互換性✨✨✨ 言い換えれば あたしの彼は地球人の男性であり 性別以外に特徴を持たないゆえに普遍的 死別すれば二度と識別できなくなるほどに普遍的 ゆえに彼との思い出は地球の思い出

昨日東京に出かけたらすっかり体調を崩してしまい､悲惨な状態できょうは出勤 体調悪いまま出勤したことは何度もあったけど､いちばんの違いは出勤から帰宅まで彼がずっと一緒にいてくれること 家着いたら夕食用意してくれて あー今夜も断食しっぱいだ💦 食事が終わると彼はフィリピン嬢の店へ

病気療養中です こういう時 ひとり暮らしだった頃は まったく食べないで ずっと寝てるのが常だったんだけど いまでは彼が食事を作ってくれる 体調悪いなか､起き出して食事するのもラクじゃないし､ここだけの話､量も多すぎ食べ過ぎ だけど食料調達について考える必要は無くなったよ引き寄せ

彼のオキニのフィリピン嬢が きょう日本に戻ってくる 彼はあたしのお金で暮らしてるくせに この女に貢ぎまくってんのよ？ でももぅ嫉妬って感じじゃなくなってきた 成田空港まで迎えに行くっていうから 高速代を持たせ､タバコとコーヒーと少しの食料を買い与えて さぁ行ってらっしゃい✨✨✨

コロナワクチンは人口削減=大量虐殺のために開発された､とかの知識をわたしは持ってしまっているのでね 彼のコロナウイルスに対する態度を見ればワクチン接種しているのは確実で 彼の最近の体調不良は風邪の範疇を大きく逸脱していて､このまま死ぬ可能性もじゅうぶんあるのであたしは絶望している

生まれ変わって再び出逢うって 容易なことじゃないんだね？ 愛する彼女とネットで出逢って 別の時空での縁をすぐに思い出した 彼女はわたしの主人だって しかるに いま“同棲”してる彼はただの地球人で ひとたび死別したなら ほかの地球人と区別が付けられない 文字どおり今生かぎりの縁

調べてみたらトロフィーワイフだってさ それはもっぱら侮蔑語であるらしいが あたしはトロフィーガールで満足だ 男にとって価値のある報酬とは女であり あたしにとっては この世のすべては無意味で無価値だから あたしがいることで 彼自身に価値が付与されるのなら それは新しい価値の創造だ

ウチの寮は古いから建付けが悪くて 脱衣場のドアがちゃんと閉まらない どぅせ覗くヤツいないし 覗かれて恥ずかしがる感性もないから あたしは気にしてなかったんだけど ウチの彼が扉に鍵を付けてくれた え？あたし公園で寝てたような女だよ？ こんなふうにレディに育ってゆくのね 男って偉大

ウチの彼は艶福家で 近所のセブンイレブンの女の子に きょうはプレゼントを届けに行った 女の子にちゃんと(不審がられず)受け取らせる力量があるのは大したもの 男だった頃なら一緒に行って彼女に『かわいい💕』って言ってれば済んだけど 女が同伴しちゃまずいから あたしは駐車場に隠れてた